• ヤマノイモ目 (ヤマノイモもく、Dioscoreales) は単子葉植物ののひとつで、ヤマノイモ科をタイプ科とするもの。分類体系によって含まれる科は異なる。 APG植物分類体系の2003年版 (APG II) では3科を含める。タシロイモ科 Taccaceaeとタヌキノショクダイ科 Thismiaceaeを含める見解もあるが、APG...
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  • ヤマノイモ(山の芋・山芋、学名: Dioscorea japonica)は、ヤマノイモヤマノイモ属のつる性多年草。または、この植物の芋として発達した担根体のこと。地下に生じる芋は、ジネンジョウ(自然生)、ジネンジョ(自然薯)、ヤマイモ(山芋)ともよばれ、食用になり、とろろは粘性が非常に高い。また、...
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  • ヤム (redirect from ヤムイモ)
    ヤム(英語: yam)、ヤムイモ、ヤム芋は、ヤマノイモ目ヤマノイモヤマノイモ属 (Dioscorea) のうち塊根(芋)を食用とする種の総称。ヤマノイモ属には約600種が含まれるが、そのうち塊根を食用とするのは一部である。 学名からディオスコレアともいう。日本では日本原産のヤマノイモ(D....
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  • Alismatales トチカガミ Hydrocharitales イバラモ目 Najadales ホンゴウソウ Triuridales ヤシ亜綱 Arecidae ヤシ Arecales パナマソウ Cyclanthales タコノキ Pandanales サトイモ目 Arales ツユクサ亜綱...
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  • Zosteraceae †サクライソウ Petrosaviales サクライソウ科 Petrosaviaceae ヤマノイモ目 Dioscoreales ヒナノシャクジョウ科 Burmanniaceae ヤマノイモ科 Dioscoreaceae キンコウカ科 Nartheciaceae タコノキ Pandanales...
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  • Acorales : オモダカ Alismatales : ヤシ Arecales : キジカクシ(クサスギカズラ) Asparagales : ツユクサ Commelinales ヤマノイモ目 Dioscoreales : ユリ Liliales : タコノキ Pandanales...
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  • 分類体系によってユリに含まれる科は異なるが、タイプ科としてユリ科を含むものが“ユリ”と呼ばれてきた。ユリ科が様々な系統をまとめた多系統群であるとの知見が増えるにつれ、ユリ科やユリは細分化される傾向にある。クロンキスト体系や新エングラー体系で入れられていた科は、現在はキジカクシヤマノイモ目などに入れられている。...
    6 KB (533 words) - 01:45, 11 July 2023
  • ヤマノイモ属の種子は扁平で翼がある)、液果または翼果となる。 世界の熱帯から温帯に分布し、特に熱帯に多い。ヤマノイモ属にはヤマノイモ、ナガイモなどのほかヤムと総称されるいも類が含まれ、熱帯の一部では重要な作物である。芋の他にもむかごも多く利用される。 狭義のヤマノイモ科6属(一部をヤマノイモ...
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  • ダイジョ(大薯、ダイショ)は、ヤムイモヤマノイモ目ヤマノイモヤマノイモ属の食用種)の1種の芋類。学名 Dioscorea alata。シンショ(参薯)、デンショ(田薯)、コウシャイモ(拳薯)、オキナワヤマイモ(沖縄山芋)、タイワンヤマイモ(台湾山芋)、ウベ (フィリピン語:ube)、パープルヤム...
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  • ナガイモ(長芋、学名: Dioscorea polystachya)は、ヤマノイモヤマノイモ属のつる性多年草。または、その肥大した担根体の通称である。漢名の山薬(さんやく)、薯蕷(しょよ)とも呼ばれる。 長芋、つくね芋、いちょう芋などの品種群がある。山芋(やまいも)の名で扱われる事があるが、ヤマノイモ(別名:自然薯、学名:...
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  • ユリやチューリップなど、地下に鱗茎・球根が発達するものが多い。1998年に発表されたAPG体系の分類の研究が進むまでは、ネギ属やヤマノイモ属といったAPG体系上ではクサスギカズラヤマノイモ目に分類される種を含む広範で多種多様な科であった。 チューリップなど園芸植物として親しまれている種も多い。イヌサフランなど毒を持つものがある。...
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