• dr5クローム現像(ディーアールファイヴクロームげんぞう、英語: dr5 chrome process)は、白黒写真のリバーサル現像の処方で、白黒リバーサルフィルムはもとより、ネガフィルムを含むモノクロフィルムから、スライド用などのポジフィルムが得られる方法である(一般にモノクロ...
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  • り、肉眼で見ることは不可能である。これを目に見える量まで増やしてやるのが、フィルム現像である。 現像から定着までの工程は、フィルムにまだ感光する能力が残っているため暗室で行う必要がある。 感光したフィルムを還元剤(現像主薬、メトール(英語版)やハイドロキノンが用いられる)を含む薬品に浸すことによっ...
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  • 白黒リバーサルフィルム (category 写真現像)
    名古屋: 名古屋大学  藤田一咲『ローライフレックスの時間』、枻出版社、2005年11月 ISBN 477790458X モノクローム写真 白黒写真 リバーサルフィルム - カラーリバーサルフィルムについて詳述 スライド (写真) 現像 dr5クローム現像 小型映画 アマチュア映画 コダスコープ(英語版)...
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  • ができず、リバーサルフィルムの現像と同様大半が取り次ぎ集中現像所で処理されるが、現在はモノクロ現像を行う現像所が減りつつある。このような不便を掛けず手軽にモノクロを楽しむため、カラーネガフィルムと同じ方法(現像液)で現像処理ができるモノクロフィルムもあるが、カラープリントの仕上げをした際には、完全...
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  • 現像液(げんぞうえき)は、写真・映画の現像工程において、フィルムや印画紙などの感光材料を現像するための薬液、水溶液である。現像主薬(げんぞうしゅやく)、現像保恒剤(げんぞうほこうざい)、現像促進剤(げんぞうそくしんざい)、現像抑制剤(げんぞうよくせいざい)等の混合溶液である。...
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  • E-6現像(イーろくげんぞう)は、内式カラーリバーサルフィルムの処方である。厳密にはコダックが公表している処方の名称で、同社のエクタクローム(en:Ektachrome)に対して指定されているものだが、富士フイルムのフジクローム他多数の内式カラーリバーサルフィルムに使用できる。E-6プロセス(英語:...
    10 KB (1,238 words) - 20:04, 31 May 2024
  • オートクローム(Autochrome Lumière)は最初期のカラー写真技法である。 オートクロームはフランスのリュミエール兄弟によって発明され、1903年に特許を取得した。1907年に写真乾板の形式で一般に販売が開始され、コダックがコダクロームを販売する1930年代までは市場においてはほぼ唯一のカラー写真であった。...
    3 KB (260 words) - 03:20, 6 October 2023
  • 現像することは、カラーの場合ほど特殊な意味は無いので、特に「クロ現像」と呼ぶことはあまりない(→白黒リバーサルフィルム)。 クロ現像のもつ効果は、コダックの指定する標準的な現像方法であったC-22現像(英語版)(カラーネガ現像)とE-4現像(英語版)(カラーリバーサル現像...
    7 KB (829 words) - 11:37, 12 September 2023
  • 真・映画・テレビの分野でも、主に白黒のみで表現するものをモノクローム(あるいは略して「モノクロ」)と呼ぶようになった。以下、本項目ではこの意味での「モノクローム」について説明する。 モノクローム(以下モノクロ)は前述のとおり単色のことであるが、こと映像の範疇では単色ないしその濃淡で映像を現す様式で...
    13 KB (1,713 words) - 18:17, 17 December 2023
  • 定着液(ていちゃくえき)は、写真・映画の現像工程において、フィルムや印画紙などの感光材料に対して使用する、薬品あるいは薬品の混合液である。チオ硫酸ナトリウム(ハイポ)の20-25%水溶液を主体とする。定着液は一般に白黒フィルム (black-and-white) 、コダクロームクロ...
    15 KB (1,379 words) - 14:10, 11 November 2018
  • K-14現像(ケイじゅうよんげんぞう)は、カラー写真における、かつてコダックが製造販売したリバーサルフィルムであるコダクローム現像する方法である。K-14プロセス(英語: K-14 process)、K-14処方(ケイじゅうよんしょほう)とも呼ぶ。同現像処方の最終ヴァージョンはK-14Mである。...
    6 KB (581 words) - 08:27, 27 September 2023