コイ(鯉、学名:Cyprinus carpio)は、コイ科に分類される魚の一種。比較的流れが緩やかな川や池、沼、湖、用水路などにも広く生息する大型の淡水魚。 コイの語源は体が肥えていることまたは味が肥えていることに由来するという。別名はマゴイ、ノゴイ(後述のように体高の低いコイのグループがありノゴイはその呼称でもある)。...
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コイ目(コイもく、Cypriniformes、Carp)は、硬骨魚類の分類群の一つ。6科で構成され、コイ・フナ・タナゴ・ドジョウなどの淡水魚を中心に、およそ4,000種が所属する大きなグループである。中でもコイ科は世界で約3,000種が知られ、魚類で最大の科を構成する。食用あるいは観賞魚として利用...
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Gahnia:クロガヤ属 - クロガヤ Isolepis:ビャッコイ属 - ビャッコイ Kobresia:ヒゲハリスゲ属 - ヒゲハリスゲ Lepironia:アンペラ属 - アンペラ Lipocarpha:ヒンジガヤツリ属 - ヒンジガヤツリ Machaerina:ネビキグサ属 - ネビキグサ Rhynchospora:ミカヅキグサ属...
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パーカーホ Labeonini - 約34属400種を含む。アフリカ・アジアの熱帯域に分布する。多くの種は渓流域に生息し、口の形態が特殊化しているものが多い。 Labeoina Bleeker, 1859 Gymnostomus Incisilabeo ツノゴイ属 Bangana - 24種 Schismatorhynchos...
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コイ属 (Cyprinus ) は、コイ科の属の一つである。この属の殆どは東アジアを起源とし、西アジアとヨーロッパにはCyprinus carpioのみが分布している。コイは外来種として世界中の多くの地域に導入されている。CyclocheilichthysやBarbonymusなどのいくつかの属...
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ホタルイ属(Scirpus)は、カヤツリグサ科に属する分類群のひとつである。ホタルイ、アブラガヤ、ウキヤガラなど、さまざまな姿のものがある。細分される事も多いが、広く取る考えもある。ここでは広義のそれについて述べる。 ホタルイ属には多くの種が含まれる。属の範囲についてはいくつか説があるが、広く取った...
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コイ科(学名:Cyprinidae)は、コイ目に所属する魚類の分類群の一つ。淡水魚のグループとしては最大の科であり、コイやヒメハヤなど約3000種が属する。1,950種が記載されるハゼ科(スズキ目)と並び、脊椎動物全体で最大の科でもある。多数の水産重要種を含み、アクアリウムなどで飼育される観賞魚も多い。ゼブラフィッシュ(Danio...
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(Motacilla) とイワミセキレイ属 (Dendronanthus) の種である。ただし、イワミセキレイ属はイワミセキレイの1属1種で、大部分はセキレイ属である。日本で普通に見られるセキレイは、セキレイ属のセグロセキレイ(固有種)、ハクセキレイ、キセキレイの3種だが、他に旅鳥などで希に見られる種もある。...
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セコイア(英: sequoia [sɨˈkwɔɪ.ə]、学名: Sequoia sempervirens)は、裸子植物マツ綱のヒノキ科セコイア属に属する巨大な常緑針葉樹の1種である(図1a)。セコイア属(イチイモドキ属)は、現生種としてはセコイアのみを含む。樹高115メートルに達するものが報告され...
34 KB (3,241 words) - 05:12, 21 September 2024
アサダ属 Ostrya アサダ O. japonica ブナ科 Fagaceae クリ属 Castanea クリ C. crenata シイノキ属 Castanopsis ブナ属 Fagus ブナ F. crenata イヌブナ F. japonica マテバシイ属 Pasania コナラ属 Quercus...
18 KB (1,430 words) - 22:30, 16 March 2020
果的に地域固有種を生じやすい。日本の例でいえば、前者は高山植物がこれに当たる。後者の例としては、動物ではサンショウウオやカタツムリ、植物ではカンアオイ属などにそのような例が見られる。 逆に言えば、隔離分布をしている生物は、それぞれの地域で固有種となっていることが多い。...
5 KB (823 words) - 15:43, 4 November 2022