キーガン・マレー

キーガン・マレー
Keegan Murray
アイオワ大学でのマレー
(2022年)
サクラメント・キングス  No.13
ポジション PF
所属リーグ NBA
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (2000-08-19) 2000年8月19日(24歳)
出身地 アイオワ州シーダーラピッズ
身長 203cm (6 ft 8 in)
体重 102kg (225 lb)
シューズ アディダス[1]
キャリア情報
高校 プレーリー高等学校英語版
DMEアカデミー英語版
大学 アイオワ大学
NBAドラフト 2022年 / 1巡目 / 全体4位[1]
プロ選手期間 2022年–現在
経歴
2022サクラメント・キングス
受賞歴
Stats ウィキデータを編集 Basketball-Reference.com
Stats ウィキデータを編集 NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten

キーガン・ミッチェル・マレーKeegan Mitchell Murray, 2000年8月19日 - )は、アメリカ合衆国アイオワ州シーダーラピッズ出身のプロバスケットボール選手。NBAサクラメント・キングスに所属している。ポジションはパワーフォワード

経歴

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ハイスクール

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高校4年目のシーズンに平均22.5得点・7.5リバウンドの成績を記録。主要サイトから3つ星評価を受け、アイオワ大学へ進学した[2]

カレッジ

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1年目の2020-21シーズンは31試合に出場して平均7.2得点・5.1リバウンドの成績を記録し、ビッグ・テン・カンファレンスのオールフレッシュマンチームに選出された[3]

2年目の2021-22シーズンは大きく成績を伸ばし、カール・マローン賞を受賞した。シーズン終了後に2022年のNBAドラフトアーリーエントリーした。

サクラメント・キングス

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ドラフト全体4位でサクラメント・キングスから指名され、2022年7月2日に契約した[4]。 2023年3月29日のポートランド・トレイルブレイザーズとの試合で、それまでドノバン・ミッチェルが保持していたレギュラーシーズンにおける新人選手の3ポイントシュート成功数を塗り替える188本目の3ポイントシュートを決め、新記録を樹立した[5]。最終的にマレーはレギュラーシーズンを通じて206本の3ポイントシュートを決めた[6]

家族

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父のケニオンもアイオワ大学でプレーしたバスケットボール選手である[7]。また、双子の兄のクリス・マレーポートランド・トレイルブレイザーズに所属している。

個人成績

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略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック  PPG  平均得点  太字  キャリアハイ

NBA

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レギュラーシーズン

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シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2022–23 SAC 80 78 29.8 .453 .411 .765 4.6 1.2 .8 .5 12.2
2023–24 77 77 33.6 .454 .358 .831 5.5 1.7 1.0 .8 15.2
通算 157 155 31.7 .454 .384 .805 5.0 1.4 .9 .6 13.7

プレーオフ

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シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2023 SAC 7 7 27.7 .448 .375 .667 6.3 .7 .6 .3 9.7
通算 7 7 27.7 .448 .375 .667 6.3 .7 .6 .3 9.7

カレッジ

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シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2020–21 アイオワ 31 4 18.0 .506 .296 .755 5.1 .5 .8 1.3 7.2
2021–22 35 35 31.9 .554 .398 .747 8.7 1.5 1.3 1.9 23.5
通算 66 39 25.4 .543 .373 .749 7.0 1.0 1.1 1.6 15.8

脚注

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  1. ^ Jabari Smith Jr., Keegan Murray among rookies to sign with Adidas” (英語). The Rookie Wire (2022年12月15日). 2023年2月16日閲覧。
  2. ^ Keegan and Kris Murray commit to Iowa basketball, following in their dad's footsteps” (英語). www.thegazette.com. 2022年1月27日閲覧。
  3. ^ Emmert, Mark. “Keegan Murray, Patrick McCaffery will define next year's Iowa basketball season … and beyond” (英語). Hawk Central. 2022年1月27日閲覧。
  4. ^ Kings Sign Keegan Murray” (英語). www.nba.com. 2022年7月23日閲覧。
  5. ^ Kings forward Keegan Murray sets rookie record for 3-pointers made”. 2023年8月13日閲覧。
  6. ^ Kings forward Keegan Murray named NBA All-Rookie First Team after record-breaking season”. 2023年8月13日閲覧。
  7. ^ Saville, Scott. “Cedar Rapids native Keegan Murray making waves for Hawkeyes” (英語). https://www.kcrg.com. 2022年1月27日閲覧。

外部リンク

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