ジュゼッペ・サーラガト
ジュゼッペ・サーラガト Giuseppe Saragat | |
任期 | 1964年12月29日 – 1971年12月29日 |
---|---|
出生 | 1898年9月12日 イタリア王国、トリノ |
死去 | 1988年6月11日(89歳没) イタリア、ローマ |
政党 | イタリア民主社会党 |
ジュゼッペ・サーラガト(サーラガット、サラガット、Giuseppe Saragat、1898年9月19日 - 1988年6月11日)は、イタリアの第5代大統領。
概要
[編集]第二次世界大戦前からの社会民主主義者で、戦前はジャコモ・マッテオッティらが率いた統一社会党に属した時期もある。 1947年、イタリア社会党を離党してイタリア社会主義労働者党を結党、書記長(党首)に就任。1952年に連合社会党と合併してイタリア民主社会党を結党した。民主社会党では70年代までに3度書記長を務めた他、1963年から1964年にかけてアルド・モーロ内閣で外務大臣を務めた。
1964年12月、病気のため辞職したアントニオ・セーニの後任として第5代大統領に就任、1971年まで務めた。中道左派政党から選出された初めての大統領である。
公職 | ||
---|---|---|
先代 アントニオ・セーニ | イタリア共和国大統領 第5代:1964 - 1971 | 次代 ジョヴァンニ・レオーネ |