ニッポン・トルネード
ニッポン・トルネード Nippon Tornadoes | |
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愛称 | トルネード |
所属リーグ | IBL |
創設年 | 2009年 |
チーム史 | |
本拠地 | 松山市・オレゴン州 |
チームカラー | イエロー、ホワイト |
ヘッドコーチ | 西田辰巳 |
優勝歴 | 0回 |
公式サイト | International Basketball League - Nippon Tornadoes - ウェイバックマシン(2014年2月28日アーカイブ分) |
ニッポン・トルネード(Nippon Tornadoes)は、かつて活動していたバスケットボールチームである。2009年より2013年まで、インターナショナル・バスケットボール・リーグ(IBL)に参戦していた。
概略
[編集]設立母体は西日本を中心にバスケットボール教室を運営するジャパン・バスケットボール・アカデミー(JBA)。
発足まで
[編集]2008年4月6日に2009年シーズンからのIBL参加が発表された。以前JBAでは愛媛をホームとして国内プロリーグ参戦を目指していた時期もあったが、頓挫している。
日本人により編成され、活動拠点は松山市とオレゴン州とする。日本からの海外リーグ参戦は史上初である。
2009年4月、参加選手が決定。JBL及びbjリーグ選手も含まれている。
2009年
[編集]初年度は18戦全敗に終わった。しかし、トルネードからIBLオールスターに田村大輔と片岡大晴の2名が選ばれた。
2010年
[編集]2010年シーズンのロースターは2009年10月から12月まで募集をかけて、年明けより随時発表される。
2010年シーズンも引き続きIBLに参戦する予定だったが、契約に至らず不参加。「トルネード活動」と称して現地でトレーニングを受け、アマチュアリーグに参加。終了後に米プロリーグトライアウトへ参加させる内容となっている。
2011年
[編集]2011年シーズンは2010年に続いて「トルネード活動」を行った。 活動の一環として片岡選手(JBL栃木)、並里選手(bj沖縄)がNBA シャーロット・ボブキャッツトライアウトに参加し好感触を得るもNBAがロックアウトのため交渉、契約に至らず。
2012年
[編集]2012年シーズンは満を持してIBLに参戦。初勝利をあげるも1勝12敗[1]。
2013年
[編集]2013年シーズンは引き続きIBLに参加し、1勝18敗だった[2]。
2014年
[編集]2014年はIBLへの参加を見送り[3]、2011年以来の「トルネード活動」を行った[4]。
選手・スタッフ
[編集]2009シーズン
2012シーズン
- ヘッドコーチ:西田辰巳
- 選手
- #23 Kunishige Ito (伊藤邦茂)
- #1 Yasuo Iijima (飯島康夫)
- #17 Daishi Hayakawa (早川大史)
- #22 Soichiro Fujitaka (藤髙宗一郎)
- #5 Kosei Ban (伴晃生)
脚注
[編集]- ^ “International Basketball League - Nippon Tornadoes”. 2012年12月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年4月25日閲覧。
- ^ “Nippon Tornadoes 2013年シーズン終了のお知らせ”. 株式会社Dream7 Japan. (2013年7月2日) 2018年4月25日閲覧。
- ^ “2014年Nippon Tornadoesの活動について”. 株式会社Dream7 Japan. (2014年2月20日) 2018年4月25日閲覧。
- ^ “Tornado活動2014 第1弾終了”. 株式会社Dream7 Japan. (2014年7月1日) 2018年4月25日閲覧。
関連項目
[編集]- インターナショナル・バスケットボール・リーグ
- 静岡ジムラッツ
- ジャパン・サムライ・ベアーズ(米独立リーグに日本人のみで参加したプロ野球チーム)
外部リンク
[編集]- Dream7 Japan
- JBA
- International Basketball League - Nippon Tornadoes - ウェイバックマシン(2014年2月28日アーカイブ分)