MAGAZINE BE×BOY

MAGAZINE BE×BOY
ジャンル 漫画雑誌
刊行頻度 月刊(毎月7日発売)
発売国 日本の旗 日本
言語 日本語
出版社 リブレ
編集部名 ビーボーイ編集部
刊行期間 1993年11月7日(12月号) - 2006年2月7日(2006年3月号)
2006年6月7日(2006年7月号) -
レーベル ビーボーイコミックス
ウェブサイト https://www.b-boy.jp/
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MAGAZINE BE×BOY』(月刊マガジンビーボーイ)は、リブレが発行する日本月刊ボーイズラブ漫画雑誌。1993年11月にビブロス(旧・青磁ビブロス)によって創刊され、2006年3月に廃刊となったのち、同年6月よりリブレ(旧・リブレ出版)が出版を引き継ぎ、復刊された。「ビーボーイ」は同社のボーイズラブ系ブランドの総称にもなっている。

歴史

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『パッツィ』(青磁ビブロス)1993年4月号から[1]10月号まで隔月刊で増刊号として刊行。同年12月号(11月7日発売)より独立創刊[2]。1997年からは社名変更により発行会社名がビブロスになっている。

2006年4月に、発行元であるビブロスの倒産により[3]、3月7日発売の4月号で廃刊となった。その後リブレ出版がビーボーイ関連事業の出版を引き継ぐことになり[4]、6月7日発売の7月号より復刊[5]

2016年6月7日発売の7月号からは社名変更により発行会社名がリブレに変更されている[6]

関連誌・増刊号

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b-Boy
1991年12月から1996年12月まで発行された[7]アンソロジーコミック。1997年4月から2002年11月までは『b-Boy zips』として発行[8]。2003年1月から2006年3月までは『b-Boy LUV』として発行[9]
1998年には『b-Boyぷち』[10]、1999年には『b-Boy福袋』[11]、『b-Boy福袋2000』[12]も刊行されている。
小説b-Boy
青磁ビブロス→ビブロスにより1994年10月から2006年3月まで月刊で発行された[13]小説雑誌。
リブレ出版→リブレが出版を引き継ぎ、2006年6月14日発売の7月号より復刊[14]。2011年10月14日発売の11月号からは隔月刊に、2015年9月14日発売の秋号からは季刊に変更されており、2022年4月14日発売の春号をもって休刊[15]
BE・BOY GOLD(ビーボーイゴールド)
青磁ビブロスの『小説b-Boy』『Megu』の増刊として1995年より刊行[16]した漫画雑誌。1997年4月より独立創刊し、隔月刊で2006年4月まで発行された。
リブレ出版→リブレが出版を引き継ぎ、2006年6月28日発売の8月号より復刊[17]
b-boyキューブ
リブレ出版→リブレが2009年11月4日から[18]2018年2月1日号まで[19]配信していた携帯向け電子コミック誌。読切専門誌。
b-boyオメガバース
リブレが2016年8月18日から2022年7月21日まで配信していた電子コミック誌[20][21]オメガバース専門のアンソロジーコミック。
ビーボーイP!
リブレが2016年9月7日よりpixivコミックで配信している電子コミック誌[22]
秒で分かるBL
リブレが2020年6月25日より配信している電子コミック誌[23]

映像化作品

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アニメ化

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テレビアニメ
作品 放送年 アニメーション制作 備考
抱かれたい男1位に脅されています。 2018年 CloverWorks 映画あり
さんかく窓の外側は夜 2021年 ゼロジー
OVA
作品 発売年 アニメーション制作 備考
春を抱いていた 2005年 トライネットエンタテインメント、ネスト
SEX PISTOLS 2010年 黄昏タウン
Hybrid Child 2014年 スタジオディーン BE・BOY GOLD連載
ファインダーシリーズ 2015年 スタジオノワ BE・BOY GOLD連載、アニメタイトル:ファインダーの標的
2018年 BE・BOY GOLD連載、アニメタイトル:ファインダーの隻翼
マスク男子は恋したくないのに 2023年 Studio Fusion ビーボーイP!連載

実写化

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作品 公開年 媒体 備考
さんかく窓の外側は夜 2021年 映画
不幸くんはキスするしかない! 2022年 テレビドラマ ビーボーイP!連載
彼のいる生活 2024年 テレビドラマ ビーボーイP!連載
コスメティック・プレイラバー 2024年 テレビドラマ

出典

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  1. ^ パッツィ (青磁ビブロス): 1993-03”. 国立国会図書館サーチ. 2022年4月11日閲覧。
  2. ^ マガジンビーボーイ (ビブロス): 1993”. 国立国会図書館サーチ. 2022年4月11日閲覧。
  3. ^ “女性向けコミックスなどを出版、ビブロスが倒産”. 読売新聞 (読売新聞社). (2006年4月5日). オリジナルの2006年4月12日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20060412074704/http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20060405ij22.htm 2022年4月11日閲覧。 
  4. ^ “【続報】アニメイト、出版関連子会社3社と新会社”. 新文化 (新文化通信社). (2006年4月20日). オリジナルの2006年4月28日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20060421193813/shinbunka.co.jp/ 2022年4月11日閲覧。 
  5. ^ MAGAZINE BE×BOY 2006年7月号”. ビーボーイWEB. 雑誌・アンソロジー. リブレ. 2022年4月11日閲覧。
  6. ^ Magazine be boy = 月刊マガジンビーボーイ (リブレ): 2006”. 国立国会図書館サーチ. 2022年4月11日閲覧。
  7. ^ b-Boy”. 国立国会図書館オンライン. 2022年4月11日閲覧。
  8. ^ b-Boy zips (ビブロス): 1997”. 国立国会図書館サーチ. 2022年4月12日閲覧。
  9. ^ B-boy luv”. メディア芸術データベース. 2022年4月12日閲覧。
  10. ^ b-Boyぷち”. メディア芸術データベース. 2022年4月12日閲覧。
  11. ^ B-boy福袋”. メディア芸術データベース. 2022年4月12日閲覧。
  12. ^ B-boy福袋2000”. メディア芸術データベース. 2022年4月12日閲覧。
  13. ^ 小説ビーボーイ : 小説b-Boy (ビブロス): 1994”. 国立国会図書館サーチ. 2022年4月12日閲覧。
  14. ^ 小説b-Boy 2006年7月号”. ビーボーイWEB. 雑誌・アンソロジー. リブレ. 2022年4月12日閲覧。
  15. ^ 小説b-Boy2022年春号のお知らせ&休刊のご挨拶”. ビーボーイWEB. リブレ (2022年4月4日). 2023年3月23日閲覧。
  16. ^ ビーボーイゴールド (ビブロス): 1995”. 国立国会図書館サーチ. 2022年4月12日閲覧。
  17. ^ BE・BOY GOLD 2006年8月号”. ビーボーイWEB. 雑誌・アンソロジー. リブレ. 2022年4月12日閲覧。
  18. ^ b-boyキューブ”. b-boy web. リブレ出版. 2009年10月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月11日閲覧。
  19. ^ bboy_editorのツイート2022年4月12日閲覧。
  20. ^ ビーボーイオメガバース バックナンバー一覧”. ビーボーイWEB. 雑誌・アンソロジー. リブレ. 2022年4月12日閲覧。
  21. ^ 秒で分かるBL編集部 [@bboc_omega] (2022年7月15日). "💐ご挨拶💐". X(旧Twitter)より2023年3月23日閲覧
  22. ^ 「ジュリアが首ったけ」新創刊のビーボーイP!に移籍、ヤマダの初BL連載も”. コミックナタリー. ナターシャ (2016年9月7日). 2022年4月12日閲覧。
  23. ^ 秒で分かるBL バックナンバー一覧”. ビーボーイWEB. 雑誌・アンソロジー. リブレ. 2022年4月12日閲覧。

外部リンク

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