ベス・ギボンズ

ベス・ギボンズ
ベス・ギボンズ (2008)
基本情報
出生名 Beth Gibbons
生誕 1965年1月4日
出身地 イングランドの旗 イングランド
デヴォン州エクセター
ジャンル トリップホップ
エレクトロニカ
ジャズ
ソウル
職業 歌手
担当楽器 ボーカルギター
活動期間 1991年 -
共同作業者 ポーティスヘッド、ラスティン・マン

ベス・ギボンズ(Beth Gibbons、1965年1月4日 - )はイギリス歌手デヴォン州エクセターに生まれる。イギリスのグループ、ポーティスヘッドのボーカリストとして知られる。

Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第70位[1]

経歴

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ブリストルのパブでシンガーとして活動。この頃はオリジナルの歌は歌わず、ブライアン・アダムスといったポーティスヘッドとは逆のような音楽のコピーをしていた。その後、現在のメンバーであるジェフ・バーロウに出会い、オリジナルのデモテープを渡したところボーカリストとして招かれ、1991年にポーティスヘッドとしてデビュー。1994年にはアルバム「ダミー」をリリースし、世界中で話題となる。「ダミー」発売後の過酷なプロモーション活動で体調を崩して以来、一切のインタビューは断るようにしている。

1998年のツアー終了以降、ポーティスヘッドとしての活動をほとんど停止させ、元トーク・トークのベーシスト、ラスティン・マンことポール・ウェッブと共にソロアルバム「Out of Season」を2002年にリリース。その他、ジェーン・バーキンのアルバムに参加するなど、ソロ活動を重点的に行うようになる。

ディスコグラフィー

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  • Out of Season (2002) with Rustin Man
  • Henryk Górecki: Symphony No. 3 (Symphony of Sorrowful Songs) (2019)
  • Lives Outgrown (2024)

脚注

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  1. ^ Rocklist.net...Q Magazine Lists..”. Q - 100 Greatest Singers (2007年4月). 2013年5月21日閲覧。