マックス (ディズニーキャラクター)
マックス・グーフ Max Goof | |
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初登場 | グーフィーのお父さん(1951年 / グーフィー・ジュニアとして) パパはグーフィー(1992年 / マックス・グーフとして) |
原語版声優 | グーフィー・ジュニア ボビー・ドリスコール(初代) ジューン・フォーレイ(2代目) ケビン・コーコラン(3代目) マックス・グーフ ダナ・ヒル(初代) ジェイソン・マースデン(現在) |
日本語版声優 | 坂本千夏→山口勝平 |
詳細情報 | |
種族 | 人間の姿をした犬 |
性別 | ♂ |
マックス・グーフ (Max Goof) は、イヌをモチーフとしたディズニーキャラクターである。本名はマキシミリアン・グーフ (Maximilian Goof) 。日本での誕生日(スクリーンデビュー日)は9月5日。父親はグーフィー・グーフ。母親は未登場の為不明。
概要
[編集]グーフィーの息子[1]として位置づけられているが、年齢は出演作品によって異なる(後述)。外見はグーフィーと似ているが、身長は父より低く、髪型も異なる形で描かれている。
スクリーンデビューに関しては、『Funderful Disney 会報誌 Vol.38』にて『グーフィー・ムービー ホリデーは最高!!』と紹介されていたことから、日本では長年1995年4月7日だと思われて来た。しかし、オリエンタルランドが担当部署へ確認を行ったところ、スクリーンデビュー日は『パパはグーフィー』放送開始日の1992年9月5日との回答があり、以降スクリーンデビュー日はこの日として扱われている。
作品によって年齢が異なるが、東京ディズニーリゾートでの設定は14歳とされている。ショー・パレードによっては一人称は「俺」や「僕」と異なっている。また、声優は11歳である『パパはグーフィー』のマックスを演じた坂本千夏ではなく、『グーフィー・ムービー ホリデーは最高!!』以降のマックスを演じている山口勝平が務めている。
主な出演作品
[編集]特に記載の無い場合、声優は原語版ジェイソン・マースデン、日本語吹替山口勝平。
- パパはグーフィー - 小学生として登場。声優は原語版ダナ・ヒル、日本語吹替坂本千夏。
- ハウス・オブ・マウス - クラブの駐車係として登場。ティーンエイジャーとのみ言及されており、車を欲しがる様子が描かれている。
- グーフィー・ムービー/ホリデーは最高!! (A Goofy Movie) - 中学生として登場。長編初出演。
- 史上最強のグーフィー・ムービー Xゲームで大パニック! (An Extremely Goofy Movie) - 大学生として登場。『グーフィー・ムービー ホリデーは最高!!』の続編。
- グーフィーとマックスのサンタを探せ! (A Very Goofy Christmas) - 幼稚園児として登場。声優は原語版ショーン・フレミング、日本語吹替常盤祐貴。
- 『ミッキーのクリスマスの贈りもの』(1999年製作)収録作品。
- Christmas Maximus - 高校生として登場。
- 『ポップアップ ミッキー/すてきなクリスマス』(2004年製作)収録作品。
周辺人物
[編集]『パパはグーフィー』では、ピートの息子・PJ(ピート・ジュニア)が彼の親友として描かれており、後の長編2作ではそこへボビーが加わる。ガールフレンドは『グーフィー・ムービー ホリデーは最高!!』ではロクサーヌ、『ポップアップ ミッキー/すてきなクリスマス』ではモナが登場するが、この二者の関係は明かされていない。
東京ディズニーランドのスペシャルイベント『ディズニー・ロック・アラウンド・ザ・マウス』では、ディズニーハイスクールに通う高校生として登場。同じ高校にミッキーマウス、ミニーマウスらも通っているという設定であった。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “グーフィー|ミッキー&フレンズ|ディズニー公式”. ディズニー. 2017年3月21日閲覧。