ロック・オア・バスト

『ロック・オア・バスト』
AC/DCスタジオ・アルバム
リリース
録音 2014年
ジャンル ハード・ロック
時間
レーベル コロンビア
プロデュース ブレンダン・オブライエン
チャート最高順位
  • 1位(オーストラリア、ドイツ、ニュージーランド、フランス、ベルギー、カナダ、デンマーク、フィンランド、ノルウェー、スコットランド、スウェーデン、スイス)
  • 14位(日本
ゴールドディスク
  • 2×プラチナ(オーストリア)
  • 3×プラチナ(フランス、ドイツ)
  • プラチナ(オーストラリア、ブラジル、カナダ、ハンガリー、イタリア、ポーランド、スイス、スウェーデン、イギリス、スペイン)
  • ゴールド(ベルギー、デンマーク、ニュージーランド、フィンランド、アメリカ)
  • AC/DC アルバム 年表
    ライヴ・アット・リヴァー・プレート
    (2012年)
    ロック・オア・バスト
    (2014年)
    パワーアップ
    (2020年)
    ミュージックビデオ

    「Rock or Bust」 - YouTube

    「Play Ball」 - YouTube

    「Rock the Blues Away」 - YouTube

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    ロック・オア・バスト』(Rock or Bust)は、オーストラリア出身のハード・ロックバンドAC/DC2014年に発表したアルバムである。[1]

    解説

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    2008年以来の6年ぶりの新作。初回限定盤はジャケットが3D仕様になっている。

    ブライアン・アダムスが所有するウェアハウス・スタジオで行われたレコーディングには、病気による脱退を発表したマルコムは参加しておらず、新たにスティーヴィー・ヤングがバンドに加入した。しかし、その後フィルが不祥事を起こし、彼の代役として以前バンドに在籍していた、クリス・スレイドが加入。

    2015年からはこのアルバムに伴う「ロック・オア・バスト ワールドツアー」がスタートしたが、ツアー中の2016年、ブライアンに聴力問題でドクターストップが掛かり、ツアーから離脱。代役としてガンズ・アンド・ローゼズアクセル・ローズをボーカルとして迎え、残りの公演を行った。

    バルセロナ公演 (2015年)
    アクセル・ローズがボーカルを務めたロンドン公演 (2016年)

    収録曲

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    全曲アンガス・ヤングマルコム・ヤングの共作。

    1. "Rock or Bust" 3:03

    2. "Play Ball" 2:47

    3. "Rock the Blues Away" 3:24

    4. "Miss Adventure" 2:57

    5. "Dogs of War" 3:35

    6. "Got Some Rock & Roll Thunder" 3:22

    7. "Hard Times" 2:44

    8. "Baptism by Fire" 3:30

    9. "Rock the House" 2:42

    10. "Sweet Candy" 3:09

    11. "Emission Control" 3:41

    参加ミュージシャン

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    脚注

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    1. ^ [1]