三遊亭圓楽
三遊亭 圓楽(さんゆうてい えんらく)及び三遊亭 円楽(読み同じ)とは落語家の名跡である。
2022年(令和4年)9月30日、後継者を定めないまま、 6代目が逝去したため、空き名跡(欠員)となっている。
歴代一覧
[編集]初代から四代目までは後に別の名跡を襲名しているため、最終的な名として知られているのは2024年(令和6年)現在、五代目と六代目の 2名である。
- 初代 三遊亭圓楽 - 後∶三代目三遊亭圓生
- 二代目 三遊亭圓楽 - 後∶三遊一朝
- 三代目 三遊亭圓楽 - 後∶林家彦六
- 四代目 三遊亭圓楽 - 後∶三代目柳亭市馬
- 五代目 三遊亭圓楽
- 六代目 三遊亭円楽
6代目は新字体である「円」の字を用いているが、このことに関しては本人が「当代は常用漢字である円の字で通す。」と表明している。それ以前の代においても、新字体の「円」で表記されることがあった。
関連項目
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