下六人部村
しもむとべむら 下六人部村 | |
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廃止日 | 1955年4月1日 |
廃止理由 | 編入合併 福知山市、上六人部村、中六人部村、下六人部村、上川口村、金谷村、三岳村、金山村、雲原村 → 福知山市 |
現在の自治体 | 福知山市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 京都府 |
郡 | 天田郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 | 2,860人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 京都府福知山市、綾部市、天田郡上六人部村、中六人部村 兵庫県氷上郡市島町 |
下六人部村役場 | |
所在地 | 京都府天田郡下六人部村 |
座標 | 北緯35度16分16秒 東経135度11分01秒 / 北緯35.27114度 東経135.18361度座標: 北緯35度16分16秒 東経135度11分01秒 / 北緯35.27114度 東経135.18361度 |
ウィキプロジェクト |
下六人部村(しもむとべむら)は、京都府天田郡にあった村。現在の福知山市中心部の東方、舞鶴若狭自動車道・福知山インターチェンジの周辺にあたる。面積400haの長田野工業団地が存在する[1]。
地理
[編集]- 山岳:旗竿山、高嶽
- 河川:土師川
歴史
[編集]長田野には陸軍の演習場があり[2]、現在は陸上自衛隊長田野演習場となっている[3]。
合併後は1974年(昭和49年)に長田野工業団地が造成されて企業の誘致が進み、1990年代の人口増加率は34.4%と福知山市の地区の中でトップである[4]。
教育
[編集]- 下六人部小学校 - 1909年(明治42年)現在地に移転[5]。(北緯35度16分27.5秒 東経135度10分09.4秒 / 北緯35.274306度 東経135.169278度)
- 京都府天田郡組合立六人部中学校 - 1947年(昭和22年)開校[6]。(北緯35度16分10.9秒 東経135度10分59.7秒 / 北緯35.269694度 東経135.183250度)
交通
[編集]道路
[編集]現在は旧村域に舞鶴若狭自動車道の福知山インターチェンジが所在するが、当時は未開通。
文化財
[編集]- 笹ばやし - 多保市(とおのいち[7])にある天神社(北緯35度16分07.7秒 東経135度11分04.1秒 / 北緯35.268806度 東経135.184472度)の祭礼[8]。1669年(寛文9年)、干魃の年に始まった雨乞い行事。京都府無形民俗文化財[9]
脚注
[編集]- ^ 長田野工業団地 - 京都府観光ガイド
- ^ 長田野 おさだの - コトバンク
- ^ 路線価図・評価倍率表 (PDF)
- ^ “新福知山市まちづくり計画” (PDF). 福知山市・三和町・夜久野町・大江町 合併協議会. p. 12/77 (2007年2月). 2017年11月24日閲覧。
- ^ “児童見守る巨木が市文化財に 下六小のクスノキ”. 両丹日日新聞. (2015年7月12日) 2017年11月24日閲覧。
- ^ 六人部中学校 沿革 - 京都府教育委員会
- ^ 多保市 - 地名辞典
- ^ “豊作願う雨ごい祭り「笹ばやし」”. 両丹日日新聞. (2017年8月17日) 2017年11月24日閲覧。
- ^ “児童見守る巨木が市文化財に 下六小のクスノキ”. 両丹日日新聞. (2017年3月13日) 2017年11月24日閲覧。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 26 京都府
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 京都府天田郡下六人部村 (26B0170006) | 歴史的行政区域データセットβ版 - Geoshapeリポジトリ