丹羽春夫

丹羽 春夫(にわ はるお、1909年3月14日 - 2008年1月5日)は、日本の経営者。後楽園スタヂアム(現在の東京ドーム)社長を務めた。

経歴

[編集]

東京都出身[1]1927年攻玉社中学校を卒業し、1928年会計検査院に入省[1]1947年後楽園スタヂアム取締役に就任し、1957年に常務、1963年に専務を経て、1967年に副社長に就任し、1970年5月には社長に昇格[1]1978年4月に会長に就任し、1979年4月には相談役に退いた[1]

2008年1月5日多臓器不全のために死去[2]。98歳没。

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d 興信データ株式會社 1999, に8頁.
  2. ^ 2008年 1月8日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献

[編集]
  • 興信データ株式會社『人事興信録 第40版 下』興信データ、1999年。