久田野駅
久田野駅 | |
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駅舎(2021年10月) | |
くたの Kutano | |
◄白河 (4.7 km) (4.5 km) 泉崎► | |
所在地 | 福島県白河市久田野田中1 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■東北本線 |
キロ程 | 192.9 km(東京起点) |
電報略号 | クノ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- | 115人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1919年(大正8年)10月12日[2] |
備考 | 無人駅[1](乗車駅証明書発行機 有) |
久田野駅(くたのえき)は、福島県白河市久田野にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1919年(大正8年)10月12日:鉄道院の駅として開業[2]。
- 1962年(昭和37年)12月1日:同日付で貨物・配達の取り扱いを廃止[3]。
- 1984年(昭和59年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[2]。
- 2019年(令和元年)6月1日:新白河駅が自駅単独管理に移行。同日より郡山駅の管理下となる。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する地上駅である[1]。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。
郡山駅管理の無人駅。乗車駅証明書発行機がある。駅舎は無人化時に立て替えられたコンパクトなもの。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■東北本線 | 上り | 新白河・黒磯方面 |
2 | 下り | 郡山方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 待合室(2021年10月)
- ホーム(2021年10月)
利用状況
[編集]「福島県統計年鑑」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 | 出典 |
2000年(平成12年) | 137 | [5] |
2001年(平成13年) | 132 | [6] |
2002年(平成14年) | 132 | [7] |
2003年(平成15年) | 79 | [8] |
2004年(平成16年) | 115 | [9] |
駅周辺
[編集]白河市街からは離れている。
- 福島県道139号母畑白河線
- 福島県道185号久田野停車場線
- 福島県道279号高萩久田野停車場線
- 高橋川
- 白河市役所大沼行政センター
- 白河市大沼市民体育館
- フランスベッド東北工場
- 久田野郵便局
- 福島交通:白河・大沼線「城内」バス停まで徒歩10分(県道139号上) ※予約型乗合タクシー実証実験のため休止中
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 『週刊 JR全駅・全車両基地』 13号 仙台駅・船岡駅・松島海岸駅ほか70駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年11月4日、21頁。
- ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、398頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日誌(昭和37年度12月分)」『鉄道統計月報――昭和37年度12月分』、日本国有鉄道経理局審査統計課、1963年3月、doi:10.11501/2267839。
- ^ “「通報」●根室本線幾寅駅ほか30駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 1. (1984年11月29日)
- ^ “97 鉄道輸送状況” (Excel). 第116回 福島県統計年鑑. 福島県 (2002年11月). 2023年5月30日閲覧。
- ^ “97 鉄道輸送状況” (Excel). 第117回 福島県統計年鑑. 福島県 (2003年3月). 2023年5月30日閲覧。
- ^ “97 鉄道輸送状況” (Excel). 第118回 福島県統計年鑑. 福島県 (2004年3月). 2023年5月30日閲覧。
- ^ “95 鉄道輸送状況” (Excel). 第119回 福島県統計年鑑. 福島県 (2005年3月). 2023年5月30日閲覧。
- ^ “95 鉄道輸送状況” (Excel). 第120回 福島県統計年鑑. 福島県 (2006年3月). 2023年5月30日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(久田野駅):JR東日本