冨澤大智

冨澤 大智
基本情報
本名 冨澤 大智
通称 孤高の闘神
BDの闘神
階級 スーパーバンタム級
(Krush)
バンタム級
(BreakingDown)
身長 168cm
体重 61.0kg
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1997-10-03) 1997年10月3日(26歳)
出身地 栃木県宇都宮市
スタイル キックボクシング
テーマ曲 ビーグルクルー
「栄光の未来へ」
プロキックボクシング戦績
総試合数 3
勝ち 2
敗け 1
テンプレートを表示
冨澤大智
YouTube
チャンネル
活動期間 2020年11月22日
ジャンル スポーツ
登録者数 2.52万人
総再生回数 3,423,709回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年7月13日時点。
テンプレートを表示

冨澤 大智(とみざわ だいち、1997年10月3日[1] - )は、日本男性キックボクサー[1]栃木県宇都宮市出身[1]

来歴

[編集]

2019年、『格闘代理戦争4thシーズン』(AbemaTV)に武尊率いる「TEAM武尊」の一員として出場。トーナメントの決勝戦では、ピーター・アーツ率いる「ピーターズ」のアミンと対戦し、ダウンを奪われた末、KO負け。その後「TEAM武尊」は後続の選手が勝利し、優勝[2]。2020年に、第32回K-1アマチュアチャレンジBクラストーナメント -60kgで優勝[3]

Krush

[編集]

2021年10月2日、Krush-EX 2021 vol.5にて渚と対戦し、判定勝ちを収めた[1]

2022年1月28日、Krush.133にて内田竜斗と対戦し、判定勝ちを収めた[1]

BreakingDown

[編集]

2022年11月3日、BreakingDown初出場となったBreakingDown 6にてヒロヤと対戦し、0-5の判定負けを喫した。なおこの試合は、冨澤にとっては初となる、MMAルールでの対戦であった。

同年12月4日、BreakingDown 6.5にてとしぞうと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。

2023年3月31日、BreakingDown 7.5にてダンチメン・あつきと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。

同年5月21日、BreakingDown 8にて戸塚悠人と対戦し、5-0の判定勝ちを収めた。

同年7月1日、BreakingDown 8.5にて虎之介と対戦し、開始10秒で虎之介の大振りの右フックにカウンター気味の左テンカオを合わせ、KO勝ちを収めた。

同年8月26日、BreakingDown 9にて竜毅と対戦し、開始23秒で左ストレートによるKO勝ちを収めた。

同年11月23日、BreakingDown 10のバンタム級王座決定トーナメント1回戦にて虎之介と再戦。終始打撃で圧倒し、開始43秒でパンチのラッシュからのボディへの膝蹴りによるTKO勝ち。トーナメントの準決勝進出となったが、後述のRIZIN出場による怪我により途中棄権となった。

2024年6月2日、BreakingDown 12のバンタム級タイトルマッチにて、挑戦者として王者井原良太郎と対戦。延長の末、判定0-5で敗北。井原との対戦で負けた場合には引退すると話していたことに加え、試合後舞台裏にて「終わったすね、俺の格闘技人生」と漏らしていた[4]

同年8月、YouTubeで前述の引退宣言を撤回する動画を公開した[5]。また、井原との対決の敗戦後、約2カ月ほど消息不明状態だったことについても謝罪した[6]

RIZIN

[編集]

2023年12月31日、さいたまスーパーアリーナで行われたRIZIN.45にてKrushフェザー級王者の篠塚辰樹と対戦し、1Rと3Rに1度ずつ、計2度のダウンを奪われ、0-3の判定負けを喫した[7][試合映像 1][試合映像 2][補足映像 1]

戦績

[編集]

プロキックボクシング

[編集]
キックボクシング 戦績
3 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
2 0 2 0 0 0
1 0 1 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× 篠塚辰樹 3R終了 判定0-3  RIZIN.45 2023年12月31日
内田竜斗 3R終了 判定3-0 Krush.133 2022年1月28日
3R終了 判定3-0 Krush-EX 2021 vol.5 2021年10月2日

アマチュアキックボクシング

[編集]
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× 井原良太郎 1分1R+延長1R 判定0-5 BreakingDown 12
【BreakingDownバンタム級タイトルマッチ】
2024年6月2日
虎之介 1R 0:43 TKO(ボディへの膝蹴り) BreakingDown 10
【初代バンタム級王座決定トーナメント1回戦】
2023年11月23日
竜毅 1R 0:23 KO(左ストレート) BreakingDown 9 2023年8月26日
虎之介 1R 0:10 KO(ボディへの膝蹴り) BreakingDown 8.5 2023年7月1日
戸塚悠人 1分1R終了 判定5-0 BreakingDown 8 2023年5月21日
ダンチメン・あつき 1分1R終了 判定3-0 BreakingDown 7.5 2023年3月31日
としぞう 1分1R終了 判定3-0 BreakingDown 6.5 2022年12月4日

アマチュア総合格闘技

[編集]
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× ヒロヤ 1分1R終了 判定0-5 BreakingDown 6 2022年11月3日

獲得タイトル

[編集]
  • 第32回K-1アマチュア K-1チャレンジ(一般)Bクラストーナメント -60kg優勝(2020年)[3]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e 冨澤 大智”. Krush 公式サイト|立ち技格闘技イベント|K-1 JAPAN GROUP (2022年1月25日). 2023年7月13日閲覧。
  2. ^ AbemaTV「格闘代理戦争4thシーズン」K-1編はTEAM武尊が優勝。武尊「プロの選手より頑張ったみんなを勝たせてあげたかった」 | BOUTREVIEW” (2019年6月16日). 2024年8月13日閲覧。
  3. ^ a b 「第32回K-1アマチュア~全日本大会・東日本予選トーナメント(キッズ・ジュニア・マスターズ)&ワンマッチ~」”. K-1アマチュア(甲子園/カレッジ)公式サイト|立ち技格闘技イベント (2020年1月19日). 2024年8月14日閲覧。
  4. ^ 朝倉未来 Mikuru Asakura (2024-06-03), Another 1minute 〜もう1つの1分間の物語〜【Breaking Down12】, https://www.youtube.com/watch?v=NSvz-qmIGuY 2024年6月3日閲覧。 
  5. ^ 冨澤大智 Daichi Tomizawa (2024-08-02), ご報告があります, https://www.youtube.com/watch?v=uproZZYu198 2024年8月3日閲覧。 
  6. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2024年8月3日). “〝消息不明〟のブレイキングダウン・冨澤大智が約2カ月ぶりに姿見せて謝罪 引退宣言を撤回”. サンスポ. 2024年8月3日閲覧。
  7. ^ 【RIZIN】第3試合で篠塚辰樹が冨澤大智に判定勝利も予告していたKOならず”. 日刊スポーツ (2023年12月31日). 2024年1月2日閲覧。

試合映像

[編集]
  1. ^ 【試合映像】Full Fight | 篠塚辰樹 vs. 冨澤大智 / Tatsuki Shinotsuka vs. Daichi Tomizawa - RIZIN.45』RIZIN公式YouTubeチャンネル、2023年https://www.youtube.com/watch?v=qCtFJTKw-Vw 
  2. ^ 【Special Ring Side】会場リングサイド目線で見る「篠塚辰樹 vs. 冨澤大智」 RIZIN.45 (公式会場映像)』RIZIN公式YouTubeチャンネル、2023年https://www.youtube.com/watch?v=5NJpi1T5OTw&t=354s 

補足映像

[編集]
  1. ^ 【番組】RIZIN CONFESSIONS #142(※番組内で試合映像&バックステージ。篠塚辰樹と冨澤大智による試合振り返りドキュメンタリー番組)』RIZIN公式YouTubeチャンネル、2023年https://www.youtube.com/watch?v=j3tr_YeNaMg 

外部リンク

[編集]