大塚和義
大塚 和義(おおつか かずよし、1941年 - )は、日本の文化人類学者。国立民族学博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授。神奈川大学日本常民文化研究所客員研究員[1]。専攻はアイヌ考古学・北方考古学・民族考古学・博物館学。
来歴・人物
[編集]東京都出身。明治大学文学部(考古学)卒業後、立教大学大学院修士課程(民俗学)修了。埼玉県立博物館学芸員を経て、1976年に国立民族学博物館第一研究部助教授、1992年に同第五研究部(後に民族文化研究部)教授を経て、2005年3月末に定年退職。同年4月より、大阪学院大学国際学部部長・教授を2017年3月末まで務めた。
主な著作
[編集]単著
[編集]編著
[編集]- 『北太平洋の先住民交易と工芸』(思文閣出版)
共編著
[編集]- 『日本海の新世紀5 交易の海』(小泉格、丹羽昇との共編・角川書店)
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 国立民族学博物館|名誉教授 大塚和義
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