太子橋今市駅

太子橋今市駅
3号出入口(大阪市旭区側 2024年5月撮影)
たいしばしいまいち
Taishibashi-Imaichi
地図
所在地 大阪市旭区太子橋1丁目
北緯34度43分52.97秒 東経135度33分17.77秒 / 北緯34.7313806度 東経135.5549361度 / 34.7313806; 135.5549361座標: 北緯34度43分52.97秒 東経135度33分17.77秒 / 北緯34.7313806度 東経135.5549361度 / 34.7313806; 135.5549361
所属事業者 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
駅構造 地下駅
ホーム 2面4線(各線1面2線)
乗車人員
-統計年度-
6,488人/日(降車客含まず)
-2023年-
乗降人員
-統計年度-
12,757人/日
-2023年-
開業年月日 1977年昭和52年)4月6日
乗入路線 2 路線
所属路線 谷町線
駅番号  T13 
キロ程 3.0 km(大日起点)
T12 守口 (1.2 km)
(1.0 km) 千林大宮 T14
所属路線 今里筋線
駅番号  I14 
キロ程 3.7 km(井高野起点)
I13 だいどう豊里 (1.8 km)
(1.2 km) 清水 I15
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配線図[1]

太子橋今市駅(たいしばしいまいちえき)は、大阪府大阪市旭区太子橋一丁目を所在地とする、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) の谷町線今里筋線の2路線が乗り入れる。駅施設は京阪本通1丁目交差点の地下から南東および南西に伸びており、半分以上が守口市内にある(今里筋線の軌道および施設は完全に守口市内であり、旭区内にあるのは西改札以西の施設のみ)。駅番号は谷町線がT13、今里筋線がI14

地上面から今里筋線のプラットホームまでの深さが25.9メートルであり、Osaka Metroで3番目に深い駅となっている。

歴史

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年表

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  • 1977年昭和52年)4月6日:谷町線都島 - 守口間延伸時に開業。
  • 2006年平成18年)12月24日:今里筋線開業、乗換駅となる。
  • 2018年(平成30年)4月1日:大阪市交通局の民営化に伴い、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) の駅となる。

駅名の由来

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かつての大阪市電都島守口線の太子橋駅と今市町駅の複合駅名である。また、太子橋(旧西成郡豊里村大字橋寺・天王寺庄の新淀川左岸)と今市(旧東成郡古市村大字今市)の複合駅名でもある。太子橋の太子とは聖徳太子のことで、天王寺庄が四天王寺の建設予定地だった故事に由来する。

駅構造

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地下駅であり、ホームの構造は谷町線・今里筋線ともに島式ホーム1面2線である。今里筋線ホームには可動式ホーム柵が設置されている。改札口は永らく1か所のみであったが、2006年12月の今里筋線開業に伴い、同線ホーム直上に東改札が設けられた(従来の改札は西改札に)。

当駅は、谷町線部分が、東梅田管区駅に所属しており、大日駅が管轄している。一方、今里筋線部分は、清水管区駅に所属し、井高野駅が管轄している。

谷町線ホームの大日側から今里筋線のコンコースに繋がっている。なお、谷町線ホームと今里筋線ホームを行き来する場合、谷町線ホームへ行く場合と今里筋線ホームを行く場合で少しルートが違う。

定期券発売所があったが、2021年4月30日をもって閉鎖した[2]

のりば

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番線 路線 行先
谷町線ホーム
1 T 谷町線 東梅田天王寺八尾南方面[3]
2 大日方面[3]
今里筋線ホーム
1 I 今里筋線 今里方面[4]
2 井高野方面[4]

利用状況

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2023年11月7日の1日乗降人員12,757人(乗車人員:6,488人、降車人員:6,269人)である[5]

年度別利用状況(大阪府統計年鑑より)
年度 調査日 乗車人員 降車人員 乗降人員
1985年(昭和60年) 11月12日 5,006 4,951 9,957
1987年(昭和62年) 11月10日 5,215 5,043 10,258
1990年(平成02年) 11月06日 5,403 5,208 10,611
1995年(平成07年) [注 1]2月15日 4,713 5,284 9,997
1998年(平成10年) 11月10日 5,032 4,844 9,876
2007年(平成19年) 11月13日 5,367 5,246 10,613
2008年(平成20年) 11月11日 5,666 5,579 11,245
2009年(平成21年) 11月10日 5,819 5,566 11,385
2010年(平成22年) 11月09日 5,815 5,534 11,349
2011年(平成23年) 11月08日 5,990 5,770 11,760
2012年(平成24年) 11月13日 6,169 5,929 12,098
2013年(平成25年) 11月19日 6,229 5,882 12,111
2014年(平成26年) 11月11日 6,193 6,080 12,273
2015年(平成27年) 11月17日 6,759 6,354 13,113
2016年(平成28年) 11月08日 6,536 6,237 12,773
2017年(平成29年) 11月14日 6,913 6,584 13,497
2018年(平成30年) 11月13日 6,456 6,194 12,650
2019年(令和元年) 11月12日 6,608 6,330 12,938
2020年(令和02年) 11月10日 6,008 5,825 11,833
2021年(令和03年) 11月16日 6,000 5,843 11,843
2022年(令和04年) 11月15日 6,255 6,065 12,320
2023年(令和05年) 11月07日 6,488 6,269 12,757

駅周辺

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学校

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金融機関

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公共施設

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商業施設

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旭通商店街(2019年1月)
  • 旭通商店街
  • 土居商店街「ポポラーレ土居」
  • 京阪太子橋スクエア
  • 京阪商店街
  • 京阪中通商店街
  • 京阪東通商店街
  • 今市商店街
  • 万代 守口店
  • マックスバリュ 太子橋店

その他

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バス路線

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最寄停留所は地下鉄太子橋今市となる。以下の路線が乗り入れ、大阪シティバスおよび北港観光バスにより運行されている。なお、内環状線を走行する86号系統の停留所は国道1号を挟んで北側・南側の両側に設置されている。

隣の駅

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大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
T 谷町線
守口駅 (T12) - 太子橋今市駅 (T13) - 千林大宮駅 (T14)
I 今里筋線
だいどう豊里駅 (I13) - 太子橋今市駅 (I14) - 清水駅 (I15)
  • ( ) 内は駅番号を示す。

脚注

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注釈

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  1. ^ 1996年に行われた調査であるが、会計年度上は1995年度となる。
  2. ^ 旭区が北港観光バスに委託し運行していたが、2014年4月1日より同社の自主運行路線となった。

出典

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  1. ^ オフィスJ.B、旭和則『都市鉄道完全ガイド 関西私鉄・地下鉄 2022-2023年版』双葉社、2022年8月31日、119頁。
  2. ^ 一部の定期券発売所の閉鎖のお知らせ”. Osaka Metro. 2022年5月15日閲覧。
  3. ^ a b 太子橋今市”. Osaka Metro. 2022年5月15日閲覧。
  4. ^ a b Osaka Metro|太子橋今市”. 大阪市高速電気軌道. 2024年10月15日閲覧。
  5. ^ 路線別乗降人員(2023年11月7日 交通調査)” (PDF). Osaka Metro. 2024年5月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月17日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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