女王さまはお若い
女王さまはお若い | |
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Mädchenjahre einer Königin | |
監督 | エルンスト・マリシュカ |
脚本 | シル・ヴァラ エルンスト・マリシュカ |
製作 | カール・エーリッヒ |
出演者 | ロミー・シュナイダー アドリアン・ホーフェン |
音楽 | アントン・プロフェス |
撮影 | ブルーノ・モンディ |
編集 | ヘルマン・ライトナー |
製作会社 | エルマ・フィルム |
配給 | ウーファ ザッシャ 大映 |
公開 | 1954年12月16日(ケルン) 1954年12月28日(ウィーン) 1960年5月20日 |
上映時間 | 118分 |
製作国 | オーストリア |
言語 | ドイツ語 |
『女王さまはお若い』(じょおうさまはおわかい、原題・ドイツ語: Mädchenjahre einer Königin)は、1954年に製作・公開されたオーストリアの映画である。
概要
[編集]1936年の同名ドイツ映画[1](日本では劇場未公開)の再映画化であり、イギリスのヴィクトリア女王と夫アルバートとの出会いを描いている。エルンスト・マリシュカが監督、ロミー・シュナイダーがヴィクトリアに扮した。
ロミーと母・マグダとの母子共演でもあった。
製作・公開された1954年は、ヨハン・シュトラウス1世の生誕150周年のアニバーサリーであり、彼の子孫であるエドゥアルト・シュトラウス2世がその役を演じた。劇中音楽として、シュトラウス1世の代表作『ローレライ=ラインの調べ』がしばしば使われている。
キャスト
[編集]- ヴィクトリア:ロミー・シュナイダー
- アルバート:アドリアン・ホーフェン
- レーツェン男爵夫人:マグダ・シュナイダー
- メルバーン子爵:カール・ルートヴィヒ・ディール
- ケント公爵夫人(ヴィクトリアの母):クリストル・マルダイン
- ランドマン教授:パウル・ヘルビガー
- ヨハン・シュトラウス1世:エドゥアルト・シュトラウス2世
スタッフ
[編集]- 監督/脚色:エルンスト・マリシュカ
- 製作:カール・エーリッヒ
- 音楽:アントン・プロフェス
- 撮影:ブルーノ・モンディ
- 編集:ヘルマン・ライトナー
- 美術/装置:フリッツ・ユプトナー=ヨンストルフ
- 衣裳:レオ・バイ、ゲルダーゴ