寄島町

日本 > 岡山県 > 浅口市 > 寄島町
寄島町
寄島町の位置(岡山県内)
寄島町
寄島町
北緯34度29分0.02秒 東経133度35分19.56秒 / 北緯34.4833389度 東経133.5887667度 / 34.4833389; 133.5887667
日本の旗 日本
都道府県 岡山県
市町村 浅口市
地域 寄島地域
人口
2010年(平成22年)10月1日現在)
 • 合計 5,931人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
714-0101

寄島町(よりしまちょう)は、岡山県浅口市地名郵便番号は714-0101(鴨方郵便局管区)。世帯数は2,016世帯、人口は5,931人(2010年(平成22年)10月1日現在)[1]

かつて岡山県の南西部に位置した自治体で、2006年3月21日浅口郡鴨方町金光町との合併により浅口市となり、町役場は浅口市役所寄島総合支所となっている。

地理

[編集]

地内の大半が山林である。南部は瀬戸内海に面し、地名の由来となった寄島との間が干拓されている。干拓地は元々県営農業干拓として竣工したが、その後多目的利用に変更され、商工業や教育・スポーツなどの用途で利用可能となった。

  • 山: 竜王山(289m)、青佐山(249m)
  • 島嶼: 三郎島

人口

[編集]
1950年(昭和25年) 9,954人
1955年(昭和30年) 9,850人
1960年(昭和35年) 9,246人
1965年(昭和40年) 8,813人
1970年(昭和45年) 8,560人
1975年(昭和50年) 8,295人
1980年(昭和55年) 7,955人
1985年(昭和60年) 7,509人
1990年(平成2年) 7,270人
1995年(平成7年) 6,939人
2000年(平成12年) 6,655人
2005年(平成17年) 6,511人
2010年(平成22年) 5,931人
総務省統計局 / 国勢調査

沿革

[編集]
  • 1876年(明治9年) - 東大島村・六条院西村の飛地・安倉地区が合併、寄島村となる。
  • 1889年(明治22年) - 町村制施行に伴い、寄島村が発足。
  • 1901年(明治34年)2月 - 町制を施行し寄島町となる。
  • 1955年(昭和30年)4月1日 - 浅口郡大島村柴木地区を編入する。
  • 1983年(昭和58年)3月 - 県営農業干拓が竣工。
  • 2006年(平成18年)3月21日 - 浅口郡鴨方町・金光町との合併により、旧町域は浅口市寄島町となる。

旧・寄島町

[編集]
よりしまちょう
寄島町
寄島町章
寄島町章
廃止日 2006年3月21日
廃止理由 新設合併
鴨方町金光町寄島町浅口市
現在の自治体 浅口市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
浅口郡
市町村コード 33444-8
面積 9.01 km2
総人口 6,511
国勢調査、2005年10月1日)
隣接自治体 倉敷市笠岡市浅口郡鴨方町・同郡里庄町
町の木 ウバメガシ
町の花 ヤマツツジ
町の鳥 ガザミ
寄島町役場
所在地 714-0192
岡山県浅口郡寄島町16010
地図
旧寄島町役場庁舎位置

浅口市役所寄島総合支所(旧・寄島町役場)
外部リンク 寄島町(Internet Archive)
座標 北緯34度29分0.1秒 東経133度35分19.8秒 / 北緯34.483361度 東経133.588833度 / 34.483361; 133.588833 (寄島町)
寄島町の位置
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

行政

[編集]
  • 町長:岡邊正継(2004年11月26日就任 1期目〔通算3期目〕)

議会

[編集]
  • 定数 12人
  • 会派:共産党 1人

産業

[編集]

交通

[編集]

鉄道、高速道路および国道は通っていない。寄島総合支所最寄りの駅は里庄駅で、平日に限り同駅とを結ぶ路線バスが運行されている他、新倉敷駅とを結ぶ路線バス(毎日運行)も運行されている。

道路

[編集]

施設

[編集]
  • 浅口市役所寄島総合支所
  • 寄島郵便局
教育施設等

スポーツ

  • 寄島東体育館
  • 寄島武道場
  • 三ツ山スポーツ公園
  • B&G寄島海洋センター
事業所

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 政府統計の総合窓口”. 総務省 統計局. 2012年5月29日閲覧。

参考文献

[編集]

関連項目

[編集]