小島孝夫
小島 孝夫(こじま たかお、1955年4月26日[1] - )は、日本の民俗学者、成城大学教授。地域自治論専攻。
人物情報 | |
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生誕 | 1955年4月26日(69歳) 日本・埼玉県 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 武蔵野美術大学造形学部 筑波大学大学院環境科学研究科 |
学問 | |
研究分野 | 民俗学 |
研究機関 | 成城大学 |
学位 | 文学修士 |
学会 | 日本民俗学会 現代民俗学会 日本民具学会 |
来歴
[編集]埼玉県生まれ。埼玉県立熊谷高等学校をへて、1980年武蔵野美術大学造形学部彫刻科卒、1983年筑波大学大学院環境科学研究科修士課程退学[1]。千葉県立大利根・安房・関宿城博物館学芸員を経て、成城大学文芸学部教授。
著書
[編集]編著・共編著
[編集]- 『海と島のくらし—沿海諸地域の文化変化—』田中宣一との共編 雄山閣 2002
- 『海の民俗文化−漁撈習俗の伝播に関する実証的研究−』編著 明石書店 2005
- 『半島のくらし—広域民俗誌の試み—』田中宣一との共編 慶友社 2009
- 『クジラと日本人の物語—沿岸捕鯨再考—』編著 東京書店 2009
- 『地域社会・地方文化再編の実態』編著 成城大学民俗学研究所グローカル研究センター 2010
- 『平成の大合併と地域社会のくらし—関係性の民俗学』編著 明石書店 2015