小田急美術館
小田急美術館(おだきゅうびじゅつかん)は、かつて東京都新宿区西新宿の小田急百貨店本店に所在した美術館。1967年開館、2001年閉館。
1967年の本館開業と共に11階に作られた「文化大催物場」が前身。1973年に小田急グランドギャラリー、1992年に小田急美術館と改称した[1]。
開催された主な展覧会
[編集]- スーチン展:生誕100年記念展(1992)
- ルネ・ラリック展:アール・デコのきらめき展(1993)
- 小山田二郎展:異形の心象風景/ベールをぬぐ伝説展(1994)
- ベルナール・ビュッフェ展:画業50年・自選で回顧する展(1995)
- エッシャー展:甲賀コレクション/生誕100年記念展(1996)
- 寺山修司展:テラヤマ・ワールド/きらめく闇の宇宙展(2000)
出典
[編集]- ^ “小田急百貨店の展覧会を通して振り返る新宿西口の戦後|じんぶん堂”. じんぶん堂. 2023年8月28日閲覧。
- ^ “国立新美術館:日本の美術展覧会記録1945-2005”. www.nact.jp. 2023年8月28日閲覧。