山内正則
山内 正則 | |
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研究分野 | 素粒子物理学 |
研究機関 | 高エネルギー加速器研究機構 |
出身校 | 東京大学 |
主な受賞歴 | 第1回折戸周治賞 |
プロジェクト:人物伝 |
山内 正則(やまうち まさのり)は、日本の物理学者。素粒子物理学実験を専門とする。理学博士。高エネルギー加速器研究機構機構長。趣味は水泳[1]。
略歴
[編集]- 1978年 : 東京大学理学部物理学科 卒業[2]
- 1984年 : 東京大学大学院博士課程 修了
- 高エネルギー物理学研究所 助手
- 高エネルギー物理学研究所 助教授
- 1999年 : 高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 教授
- 2010年 : 小林誠と台湾の馬英九総統の会見に同行[3]。
- 2010年 : 「B中間子におけるCP非保存の発見」で第1回「折戸周治賞」受賞
- 2012年 : 高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 所長
- 2015年 : 高エネルギー加速器研究機構 機構長
- 2020年:スロベニア国家功労勲章 受章[4]
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ physical science magazine パリティ 2004年1月号 執筆者・翻訳者紹介 - 丸善出版株式会社
- ^ 第16回「大学と科学」失われた反世界-素粒子物理学で探る - 株式会社クバプロ
- ^ 馬英九総統、2008年ノーベル物理学賞の小林誠氏と会見 - 台湾通信
- ^ “山内機構長がスロヴェニア国家功労勲章を受章 – KEK|高エネルギー加速器研究機構”. www.kek.jp. 2020年12月14日閲覧。
外部リンク
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公職 | ||
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先代 西川公一郎 | 素粒子原子核研究所所長 第5代:2012年 - 2015年 | 次代 徳宿克夫 |