岡大海
千葉ロッテマリーンズ #25 | |
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2021年10月16日 ZOZOマリンスタジアム | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 岡山県倉敷市 |
生年月日 | 1991年7月15日(33歳) |
身長 体重 | 185 cm 80 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 外野手、一塁手 |
プロ入り | 2013年 ドラフト3位 |
初出場 | 2014年3月28日 |
年俸 | 7000万円(2024年)[1] ※2024年から3年契約 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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派遣歴 | |
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この表について |
岡 大海(おか ひろみ、1991年7月15日 - )は、岡山県倉敷市出身のプロ野球選手(外野手、内野手)。右投右打。千葉ロッテマリーンズ所属。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]倉敷商業高等学校に進学後、2年夏[注 1]・3年夏[注 2]の甲子園に出場。
高校卒業後は明治大学に進学する。4年時には「大学生野手NO.1」と評される一方、投手としても出場する二刀流で活躍した[2][3]。一塁手としてベストナイン1回を受賞した。リーグ通算は投手として19試合、3勝3敗、野手として59試合、186打数59安打、3本塁打、31打点、打率.317[4]。
2013年10月24日に行われたドラフト会議では、北海道日本ハムファイターズから3位指名を受け、入団した。背番号は31。
11月には台湾で行われた「2013 BASEBALL CHALLENGE 日本 VS チャイニーズ・タイペイ」の日本代表に選出され、大学生野手としては唯一の選出となった[5]。
日本ハム時代
[編集]2014年は、内野手登録であったがキャンプでは外野手に挑戦した[6]。開幕一軍だったが4月17日に二軍落ちとなり、5月2日のイースタン・リーグの試合では打者走者として一塁ベースを踏んだ際に足を痛め、左足裏靱帯断裂・左足リスフラン関節脱臼骨折と診断され、実戦復帰まで約5か月を要してその後のシーズンを棒に振った[7]。11月10日の日米野球2014壮行試合では、5番・中堅手として実戦復帰した。
2015年は、「1番・左翼手」として出場した4月1日の対千葉ロッテマリーンズ戦(QVCマリンフィールド)で決勝打となるプロ初本塁打を打った[8]。以降も序盤にケガで離脱した陽岱鋼に代わって、外野手としての出場機会を増やし、規定打席不足ながらも101試合に出場し、リーグ4位となる18盗塁を記録している。
2016年、二度にわたる怪我で41試合の出場にとどまるものの、打率.374とハイアベレージを記録した。特に6月中の球団のシーズン15連勝中のキーマンとして貢献し、クライマックスシリーズ・日本シリーズでも先発・途中出場を問わず活躍した。オフに背番号を「18」に変更[9]。NPBで背番号18を野手が使用するのは1987年のシクスト・レスカーノ(横浜大洋)以来30年ぶり、日本人選手では1963 - 1964年の小木曽紀八郎(中日)以来53年ぶりとなる。また、日本ハムでは前身のセネタース→東急→東映→日拓ホーム時代を含めて、唯一の野手による着用だった(コーチでは、今西錬太郎が前年までの現役時代から継続して1958年に着用)。
2017年は、陽岱鋼の移籍に伴いレギュラー獲得の期待が高まるも、前年から一転して打撃不振に陥る。シーズン途中から大田泰示と松本剛が外野手の先発として定着したことによって、60試合にとどまる。
ロッテ時代
[編集]2018年7月26日に、藤岡貴裕との交換トレードで千葉ロッテマリーンズに移籍することが発表された。背番号は、2013年の侍ジャパン選出時にも着用した39[11]。右手第二指基節骨骨折と診断され離脱した荻野貴司の穴を埋めることを最重要課題としていた千葉ロッテのニーズに合致した[12]。
7月30日の埼玉西武ライオンズ戦(ZOZOマリンスタジアム)に、「7番・中堅手」として移籍後初出場。4四死球で全打席出塁の活躍を見せた[13]。8月1日には、古巣日本ハム戦(帯広)で移籍後初安打を記録[14]。球団創設50年記念試合として行われた、同21日の西武戦(東京ドーム)では、15球粘って同点の2点打を打った[15]。9月17日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦(ZOZOマリン)では、藤平尚真から自身2年ぶりとなる、移籍後初本塁打を打ち、ベンチからサイレントトリートメントで祝福された[16]。最終成績は51試合で打率.204、3本塁打、13打点、7盗塁であった。10月11日には、3歳年上の一般女性と結婚した[17]。シーズンオフの12月3日に、翌年から背番号を大学4年時に背負った25に変更すると発表された[18]。
2019年は、開幕一軍入りを果たすも、18打数無安打で4月15日に二軍落ち[19]。4月28日に再昇格すると、以降は代走や守備固めとして出場[19]。交流戦では先発出場も増え、「8番・右翼手」として出場した6月17日の中日ドラゴンズ戦(ZOZOマリン)では、元チームメイトの谷元圭介から特大の本塁打を打った[19]。交流戦後は再び途中出場が主となったが、9月に荻野が離脱した際は、「1番・中堅手」として出場を重ねた[19]。最終的に、95試合の出場で、打率.227、16打点、自己最多となる6本塁打を記録。また、盗塁成功率は.929で13盗塁を記録した[20]。オフには山本大貴、安田尚憲とともにプエルトリコ・ウィンターリーグのクリオージョス・デ・カグアスに約1か月派遣された[21]が、無安打のまま出場機会をなくし帰国するなど、打撃に課題を残した[20]。
2020年は、62試合に出場したが、うち先発出場は10試合のみと、前年と同様代走や守備固めがメインとなった[22]。また、後半戦に入るにつれ、出場機会も減少[22]。10月7日には、新型コロナウイルスに感染した岩下大輝の濃厚接触者として、登録抹消となった[23]。最終的に、打率.143、0本塁打、2打点、7盗塁という成績に終わった。
2021年は、4月21日の対北海道日本ハムファイターズ戦で9回裏二死一塁の状況からセンターへ逆転サヨナラ2点本塁打を打った。ロッテでの逆転サヨナラ本塁打は、2001年7月9日の対福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)戦でフランク・ボーリックが記録して以来約20年ぶり、日本人打者では1997年8月8日の対オリックス・ブルーウェーブ(現・オリックス・バファローズ)戦で初芝清が記録して以来約24年ぶりのことであった[24][25]。このサヨナラ本塁打により、「スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞」月間賞3・4月部門を受賞した[26]。10月10日、またしても9回表二死一塁の状況で杉浦稔大から同点本塁打を放ち、引き分けに持ち込む。10月15日にもこれまた二死一塁の状況で森唯斗からシーズン2度目となるサヨナラ本塁打を放ち、「スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞」月間賞10・11月部門と年間大賞を受賞した。この2本のサヨナラ本塁打は、前述のボーリックのサヨナラ本塁打である「ボーリックナイト」にあやかり、「ヒロミナイト」と呼ばれるようになった[27]。オフに、1000万円増の推定年俸3200万円で契約更改した[28]。
2022年は、3月25日に行われた楽天との開幕戦(楽天生命パーク宮城)に「6番・中堅手」で先発出場。シーズン前半は、荻野貴司や角中勝也が怪我で不在の中で、髙部瑛斗と共に外野手の一角を担う。荻野や角中が一軍復帰後は、代打や代走、守備固めなどあらゆるシチュエーションで途中起用されるようになり、シーズンとしての起用は先発出場が56試合、途中出場が42試合だった。最終的に打率.217、6本塁打、19打点、12盗塁という成績で、特に盗塁については自身初めての失敗0だった[29]。オフに、400万円増の推定年俸3600万円で契約更改した[30]。
2023年は、開幕一軍入りを果たし、109試合に出場した。シーズン前半は荻野や藤原恭大の度重なる離脱で先発に起用される試合が増え、自身の誕生日である7月15日の対楽天戦(ZOZOマリン)で7-7の同点で迎えた8回二死二・三塁の打席で安樂智大から決勝2点適時三塁打を放ち、勝利に貢献した[31]。荻野の復帰後は代打や代走としての起用もあったものの、好調をキープし続け、最終的に打率.282、7本塁打、33打点、15盗塁という成績を残した。この年はFA権を取得していたものの行使せず、新たに3年契約を結び残留が決定した。オフに、3400万円増となる7000万円で契約更改した[32]。
2024年は、4月16日の対西武戦(ZOZOマリン)で3-3の同点で迎えた延長11回二死一・二塁の打席で増田達至からサヨナラ適時打を放った[33]。5月は12日の対日本ハム戦(エスコンフィールドHOKKAIDO)で1回表に伊藤大海から放った初回先頭打者本塁打を含む自身初の1試合2本塁打を記録[34]し、19日の対日本ハム戦(ZOZOマリン)では3-3の同点で迎えた9回一死無走者の打席で河野竜生からシーズン2度目のサヨナラ打となるサヨナラ本塁打を放った[35]。6月30日の対オリックス戦(ZOZOマリン)では7回一死一・三塁の打席で才木海翔から2点適時二塁打を放ち、同月16日の対中日戦からの連続試合二塁打を8試合に伸ばし、金子誠と近藤健介の持つ記録(7試合連続)を更新した[36]。7月8日時点でリーグ2位の打率.301、5本塁打、24打点を記録すると、同日に監督推薦により初めてオールスターゲームに選出[37]。オールスターゲームでは同月23日の第1戦(エスコンフィールドHOKKAIDO)で2回無死無走者の打席で才木浩人からオールスター戦で初打席本塁打[38][39]、翌24日の第2戦(明治神宮野球場)でも7回無死無走者の打席で桐敷拓馬から本塁打を放ち、球団では1983年の落合博満以来41年ぶりの2試合連続本塁打を記録した[40]。8月は4日の対オリックス戦(京セラドーム大阪)で1回表に曽谷龍平からシーズン2本目の初回先頭打者本塁打を放った[41]が、8日の対ソフトバンク戦(ZOZOマリン)で6回裏に左ふとももに張りを感じたため、途中交代。翌9日に左大腿二頭筋の肉離れと診断され、出場選手登録を抹消された[42](9月10日に一軍復帰[43])。
選手としての特徴
[編集]先発、代打、代走、守備固めなど様々な役割をこなせる選手[44]。試合終盤での勝負強さに定評があり[44]、その活躍は「ヒロミナイト」と呼ばれている[27]。打撃フォームは足を上げたり、すり足で打ったり、その日の感覚や相手投手に合わせて変更している[44][45]。
50メートル走5秒7[46]、100メートル走11秒1[47]の快足と、明治大学時代に投手として最速152km/hを誇った強肩も備え[48]、2019年以降は一塁の守備にも就いている(大学時代に経験あり[49])。
人物
[編集]テニス漫画の『エースをねらえ!』の主人公・岡ひろみと読みが同じである。それにちなみ、日本ハム時代の応援歌には冒頭に『エースをねらえ!』のサビをアレンジしたものが流されていた[52]。なお、この応援歌は退団後、“大海”つながりで伊藤大海に受け継がれた[53]。
倉敷商業高から明治大学に進学した先輩に星野仙一がおり、岡が明治大を選んだ理由も星野が明治大からプロ入りしたことを挙げている[54]。
闘志あふれるプレー[55][56][57]や星野の高校・大学の後輩ということから、「怖い」「怒りっぽい」というイメージを持たれることが多いが、本人はおっとりした性格で口調も穏やかである[58]。
大学の同期に大阪エヴェッサの西川貴之がおり、西川のレバンガ北海道在籍時、レバンガ北海道公式ファンブックに両者の対談記事として岡が登場している[59]。
エピソード
[編集]食べ物の好き嫌いが多く、トマト、ナス、きのこ類が苦手である。また、海草類もあまり食べない[60]。
プロ初本塁打は、2015年4月1日の千葉ロッテ戦(QVCマリンフィールド)で藤岡貴裕から打ったものであるが、3年後岡はロッテにトレードされることとなり、そのトレード相手は奇しくも藤岡だった[61]。
2016年シーズンから田中賢介に食事に対するアドバイスをもらうようになった。球場やホテルなどの食事では、できるだけ隣に座ってメニューを見てもらっている[60]。
2016年シーズンから盗塁をひとつ決めるごとに、「北海道車いすテニス協会」に車いす用タイヤセットを寄贈する「おかひろみプロジェクト」を始めている。岡はもともと、プロに入ったら何か社会貢献をしたいという気持ちがあったが、その意識がいっそう強くなったのは、プロ1年目に歩くのもつらいほどの怪我を経験してからである[62]。
理容組合北海道日本ハムファイターズ後援会が球団とコラボレーションして、毎年の最新ヘアデザインのモデルを若手選手の中よりファン投票で選出している企画「ファイターズスタイル」の2017年度モデルに選ばれた[63][64]。
詳細情報
[編集]年度別打撃成績
[編集]年 度 | 球 団 | 試 合 | 打 席 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 二 塁 打 | 三 塁 打 | 本 塁 打 | 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 盗 塁 死 | 犠 打 | 犠 飛 | 四 球 | 敬 遠 | 死 球 | 三 振 | 併 殺 打 | 打 率 | 出 塁 率 | 長 打 率 | O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014 | 日本ハム | 15 | 39 | 35 | 3 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 8 | 0 | .114 | .184 | .114 | .298 |
2015 | 101 | 294 | 259 | 35 | 61 | 14 | 0 | 4 | 87 | 26 | 18 | 3 | 10 | 1 | 17 | 0 | 7 | 64 | 8 | .236 | .299 | .336 | .635 | |
2016 | 41 | 154 | 131 | 28 | 49 | 7 | 0 | 2 | 62 | 12 | 9 | 1 | 3 | 1 | 15 | 0 | 4 | 27 | 4 | .374 | .450 | .473 | .924 | |
2017 | 60 | 132 | 124 | 15 | 21 | 4 | 1 | 0 | 27 | 7 | 6 | 2 | 3 | 1 | 4 | 0 | 0 | 34 | 4 | .169 | .194 | .218 | .412 | |
2018 | 28 | 60 | 52 | 11 | 8 | 3 | 0 | 0 | 11 | 7 | 5 | 0 | 2 | 0 | 4 | 0 | 2 | 12 | 3 | .154 | .241 | .212 | .453 | |
ロッテ | 51 | 166 | 142 | 19 | 29 | 5 | 0 | 3 | 43 | 13 | 7 | 2 | 2 | 2 | 15 | 0 | 5 | 30 | 3 | .204 | .299 | .303 | .602 | |
'18計 | 79 | 226 | 194 | 30 | 37 | 8 | 0 | 3 | 54 | 20 | 12 | 2 | 4 | 2 | 19 | 0 | 7 | 42 | 6 | .191 | .284 | .278 | .562 | |
2019 | 95 | 182 | 154 | 36 | 35 | 8 | 1 | 6 | 63 | 16 | 13 | 1 | 3 | 1 | 18 | 1 | 6 | 32 | 5 | .227 | .330 | .409 | .739 | |
2020 | 62 | 64 | 56 | 12 | 8 | 0 | 0 | 0 | 8 | 2 | 7 | 3 | 1 | 0 | 7 | 0 | 0 | 18 | 1 | .143 | .238 | .143 | .381 | |
2021 | 110 | 185 | 161 | 31 | 39 | 6 | 0 | 6 | 63 | 18 | 11 | 1 | 5 | 0 | 14 | 1 | 5 | 44 | 6 | .242 | .322 | .391 | .714 | |
2022 | 98 | 248 | 207 | 29 | 45 | 11 | 2 | 6 | 78 | 19 | 12 | 0 | 5 | 3 | 24 | 0 | 9 | 56 | 4 | .217 | .321 | .377 | .698 | |
2023 | 109 | 372 | 319 | 50 | 90 | 16 | 3 | 7 | 133 | 33 | 15 | 4 | 8 | 0 | 37 | 0 | 8 | 56 | 5 | .282 | .371 | .417 | .788 | |
2024 | 103 | 420 | 362 | 52 | 104 | 28 | 2 | 7 | 157 | 33 | 11 | 3 | 4 | 3 | 44 | 6 | 7 | 64 | 9 | .287 | .373 | .434 | .806 | |
通算:11年 | 873 | 2316 | 2002 | 321 | 493 | 102 | 9 | 41 | 736 | 186 | 115 | 21 | 47 | 12 | 202 | 8 | 53 | 445 | 52 | .246 | .330 | .368 | .697 |
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
[編集]年 度 | 球 団 | 一塁 | 外野 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 | 刺 殺 | 補 殺 | 失 策 | 併 殺 | 守 備 率 | 試 合 | 刺 殺 | 補 殺 | 失 策 | 併 殺 | 守 備 率 | ||
2014 | 日本ハム | - | 13 | 19 | 0 | 1 | 0 | .950 | |||||
2015 | - | 96 | 138 | 4 | 1 | 1 | .993 | ||||||
2016 | - | 38 | 64 | 2 | 3 | 0 | .957 | ||||||
2017 | - | 50 | 72 | 2 | 1 | 0 | .987 | ||||||
2018 | - | 21 | 22 | 0 | 1 | 0 | .957 | ||||||
ロッテ | - | 50 | 87 | 7 | 2 | 1 | .979 | ||||||
'18計 | - | 71 | 109 | 7 | 3 | 1 | .975 | ||||||
2019 | 11 | 21 | 3 | 0 | 1 | 1.000 | 76 | 77 | 1 | 2 | 0 | .975 | |
2020 | 10 | 13 | 0 | 0 | 1 | 1.000 | 39 | 28 | 3 | 0 | 0 | 1.000 | |
2021 | 15 | 28 | 1 | 0 | 1 | 1.000 | 87 | 101 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | |
2022 | 10 | 28 | 4 | 0 | 2 | 1.000 | 92 | 108 | 1 | 4 | 0 | .965 | |
2023 | - | 106 | 165 | 4 | 4 | 1 | .977 | ||||||
2024 | - | 100 | 155 | 6 | 0 | 1 | 1.000 | ||||||
通算 | 46 | 90 | 8 | 0 | 5 | 1.000 | 768 | 1036 | 31 | 19 | 4 | .983 |
- 2024年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
表彰
[編集]- スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞年間大賞:1回(2021年)
- 月間サヨナラ賞:2回(2021年3・4月、2021年10・11月)
記録
[編集]- 初記録
- 初出場:2014年3月28日、対オリックス・バファローズ1回戦(札幌ドーム)、10回裏に佐藤賢治の代走で出場
- 初打席・初安打:同上、12回裏に東明大貴から右前安打
- 初先発出場 : 2014年3月30日、対オリックス・バファローズ3回戦(札幌ドーム)、9番・右翼手で先発出場
- 初盗塁:2014年4月10日、対東北楽天ゴールデンイーグルス3回戦(札幌ドーム)、5回裏に二盗(投手:森雄大、捕手:嶋基宏)
- 初打点:2015年3月28日、対東北楽天ゴールデンイーグルス2回戦(札幌ドーム)、7回裏に西宮悠介から右越適時二塁打
- 初本塁打:2015年4月1日、対千葉ロッテマリーンズ2回戦(QVCマリンフィールド)、2回表に藤岡貴裕から左越3ラン
- 節目の記録
- 100盗塁:2023年7月24日、対福岡ソフトバンクホークス13回戦(ZOZOマリンスタジアム)、4回裏に二盗(投手:石川柊太、捕手:甲斐拓也) ※史上251人目[65]
- その他の記録
- オールスターゲーム出場:1回(2024年)
- 8試合連続二塁打:2024年6月16日、対中日ドラゴンズ3回戦(ZOZOマリンスタジアム)- 2024年6月30日、対オリックス・バファローズ10回戦(ZOZOマリンスタジアム)※金子誠、近藤健介の7試合連続を抜きプロ野球新記録
背番号
[編集]- 39(2013年野球日本代表、2018年7月27日 - 同年終了)
- 31(2014年 - 2016年)
- 18(2017年 - 2018年7月25日)
- 25(2019年 - )
登場曲
[編集]- 「Good Time」アウル・シティー & カーリー・レイ・ジェプセン[66](2014年、2018年途中 - 同年終了)
- 「エースをねらえ!」大杉久美子[67](2015年 - 2018年途中)
- 「2億4千万の瞳」郷ひろみ(2018年途中 - 2019年途中)
- 「SPEED STAR」フラチナリズム(2019年途中 - 2021年)※2021年は1打席目
- 「感電」米津玄師(2021年 - )※2打席目以降
- 「きらり」藤井風(2022年 - )※1打席目
代表歴
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 「ロッテ - 契約更改 - プロ野球」『日刊スポーツ』。2023年11月20日閲覧。
- ^ 「大学NO1野手の″二刀流″、明治大学・岡大海が目指す道」『CSPark [大学スポーツ総合サイト](野球版)』2013年9月13日。2021年7月27日閲覧。
- ^ 「明大・岡が二刀流 3ラン&1回無失点」『日刊スポーツ』2013年7月5日。2021年7月27日閲覧。
- ^ 週刊ベースボール増刊 大学野球2013年秋季リーグ戦決算号 ベースボールマガジン社
- ^ 「2013 BASEBALL CHALLENGE 日本 VS チャイニーズ・タイペイ トップチーム」『野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト』。2015年3月30日閲覧。
- ^ 「ハムの岡ひろみ エースは狙わず外野で勝負 16日紅白戦5番抜てき」『Sponichi Annex』2014年2月15日。2021年7月27日閲覧。
- ^ 「岡 左足脱臼骨折で今季絶望的…ベース踏んだ際に負傷」『Sponichi Annex』2014年5月10日。2021年7月27日閲覧。
- ^ 「日本ハム 岡のプロ初本塁打が決勝弾「ガムシャラに食らいついた」」『Sponichi Annex』2015年4月1日。2021年7月27日閲覧。
- ^ 「日本ハム岡が背番号18 斎藤佑に代わりエース狙う」『スポーツニッポン』2016年12月20日。2021年7月27日閲覧。
- ^ 「愛され泣き虫キャラ岡大海、ロッテでは笑顔で活躍を」『日刊スポーツ』2018年8月5日。2021年2月5日閲覧。
- ^ 「ロッテ、トレード移籍の岡が会見「打つ、走る、守るのすべてでアピールしたい」」『サンケイスポーツ』2018年7月28日。2021年2月5日閲覧。
- ^ 「ロッテがトレードで岡獲得、荻野の穴埋め最重要課題」『日刊スポーツ』2018年7月27日。2021年2月5日閲覧。
- ^ 「ロッテ岡、新天地デビュー戦フル出場で4出塁」『日刊スポーツ』2018年7月30日。2021年2月5日閲覧。
- ^ 「【ロッテ】岡、古巣・日本ハム戦で移籍後初安打」『スポーツ報知』2018年8月1日。2021年2月5日閲覧。
- ^ 「ロッテ・岡15球粘り打ち「夢中になっていたので」流れ変えたタイムリー」『スポーツニッポン』2018年8月21日。2021年2月5日閲覧。
- ^ 「ロッテ岡が移籍後初本塁打 ベンチでは仲間から“完全無視”で祝福」『Full-Count』2018年9月17日。2021年2月5日閲覧。
- ^ 「ロッテ岡大海結婚していた、元栄養士3歳姉さん女房」『日刊スポーツ』2018年10月18日。2021年2月5日閲覧。
- ^ 「ロッテ岡25「愛着」吉田39「心機一転」背番変更」『日刊スポーツ』2018年12月3日。2021年2月5日閲覧。
- ^ a b c d 「ロッテ・岡、後半戦は存在感も「前半戦は貢献できなかった」」『BASEBALL KING』2019年10月24日。2021年2月6日閲覧。
- ^ a b 「ロッテ岡は足で600万円増「定位置争い勝ちたい」」『日刊スポーツ』2019年12月20日。2021年2月6日閲覧。
- ^ 「岡選手・山本投手・安田選手 プエルトリコのウィンターリーグ派遣のお知らせ」『千葉ロッテマリーンズ』2019年10月25日。2020年1月28日閲覧。
- ^ a b 「ロッテ岡大海は600万減「来季は芯を決めて」」『日刊スポーツ』2020年12月11日。2021年2月6日閲覧。
- ^ 「ロッテ濃厚接触者が追加、岡大海と1軍スタッフ2人」『日刊スポーツ』2020年10月7日。2021年2月6日閲覧。
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- ^ 「2014年選手登場曲」『北海道日本ハムファイターズ』。2015年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月1日閲覧。
- ^ 「2015年選手登場曲」『北海道日本ハムファイターズ』。2016年4月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月21日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 個人年度別成績 岡大海 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube、MLB
- 25 岡 大海 選手名鑑 - 千葉ロッテマリーンズオフィシャルサイト
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE
- 岡大海 (@okahiiiiromi) - Instagram
- 岡大海 (@okahiiiiromi) - X(旧Twitter)