影山時則
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2020年7月) |
影山 時則 | |
---|---|
生誕 | 1949年11月9日(75歳) |
出身地 | 日本・愛媛県北宇和郡[注釈 1] |
ジャンル | 演歌 |
職業 | 作曲家・歌手 |
活動期間 | 1971年 - |
影山 時則(かげやま ときのり、1949年11月9日[1] - )は、日本の作曲家・歌手。主に演歌の作曲を手がけている。
略歴
[編集]1971年、時次郎名義で日本クラウンより歌手デビュー[2](シングル「時代遅れの男が通る」、CW-1176)。当時のレコード盤には「ガッツ演歌の決定盤!!」と記されていた。
1989年、作曲家に転身。米倉ますみのシングル「新宿あかり」で作曲家デビュー[2]。
2006年、長山洋子とのデュエット・シングル「絆」をリリース。同曲で、長山とのデュエットで第57回NHK紅白歌合戦に出場を果たした[2]。2007年にはアンサーソング「絆〜おまえだけ」をシングルリリース[3]。
2015年、10歳以下の女の子を対象とした新曲のデュエット相手募集オーディション企画をDAM★ともでスタート[2]。合格者の当時9才の
ディスコグラフィ
[編集]シングル
[編集]- 時次郎名義(クラウンレコード)
# | 発売日 | 曲順 | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 規格品番 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1971年 8月 | 01 | 時代遅れの男が通る | 関沢新一 | 首藤正毅 | 安藤実親 | CW-1176 |
02 | はじめて恋して | ||||||
2 | 1972年 9月 | 01 | 古い女がひとりいた | 遠藤実 | 只野通泰 | CW-1266 | |
02 | 俺を男に生んだ母 |
- 影山時則名義(ビクターエンタテインメント)
# | 発売日 | 曲順 | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 規格品番 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2007年 6月21日 | 01 | 絆〜おまえだけ | 鈴木紀代 | 影山時則 | 斉藤功 | VICL-36304 |
02 | 絆[注釈 2] | 南郷達也 |
デュエット・シングル
[編集]発売日 | デュエット | 曲順 | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 規格品番 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2002年 11月21日 | 服部浩子 | 01 | 花燃えて | 菅麻貴子 | 影山時則 | 前田俊明 | TODT-6106 |
2006年 4月26日 | 長山洋子 | 絆 | 鈴木紀代 | 南郷達也 | VICL-35996 | ||
2010年 10月27日 | 岡ゆう子 | ふたりの人生 (デュエットバージョン) | 三浦康照 | 鈴木英明 | KICM-30309 | ||
02 | 潮来情話 (デュエットバージョン) | 松本英祐 | 前田俊明 | ||||
2012年 8月22日 | 三門忠司 | 01 | 兄弟流し | 志賀大介 | 池多孝春 | TECA-12369 | |
2015年 12月23日 | 山﨑百桂 | 沖えいじ | 南郷達也 | TKCA-90739 | |||
- | 02 | 哀愁酒場 (歌:影山時則) | 数丘夕彦 | ||||
03 | おとこ道 (歌:影山時則) | 鮫島琉星 | しまたくや | 古川忠義 |
アルバム
[編集]- 帰ってきた らじお流し(2001年4月21日、バップ、VPTA-50514)
主な作曲作品
[編集]- 葵かを里
- 「桂川」(2011年)
- 「京都白川 おんな川」(〃)
- 「鴨川なみだ雨」(2012年)
- 「保津川ふたり」(2013年)
- 「二月堂」(2014年)
- 「五山の送り火」(2016年)
- 「雪の兼六園」(〃)
- 「金沢茶屋街」(2018年)
- 「しぐれ高山」(2020年)
- 「ひとり貴船川」(2021年)
- 「諏訪の御神渡り」(2022年)
- 「吉野 千本桜」(2023年)
- 「城端 曳山祭」(2024年)
- 上杉香緒里
- 「おんな傘」(2010年)
- 大木綾子
- 「夢追道中」(2004年)
- 丘みどり
- 「木曽恋がらす」(2012年)
- 岡ゆう子
- 「夢盃」(2000年)
- 「うちの亭主」(2002年)
- 「潮来情話」(〃)
- 「ふたりの人生」(2009年)
- 「羽越本線」(2011年)
- 「しぐれ酒」(2013年)
- 「女の春」(〃)
- 「望み川」(2018年)
- 「雨の月ヶ瀬」(2020年)
- 長保有紀
- 「酒唄」(2009年)
- 長山洋子
- 「たてがみ」(1996年)
- 「お江戸の色女」(1997年)
- 「洋子の…冬景色」(2005年)
- 「洋子の…紅葉」(2006年)
- 「夢追い笠」(2010年)
- 「下町銀座」(2021年)
- 「今さらねぇ」(2022年)
- 服部浩子
- 「わすれ傘」(2002年)
- 「紅い酒」(〃)
- 「花燃えて」(2004年)
- 「あんたの酒」(〃)
- 「哀愁北岬」(2018年)
- 水城なつみ
- 「曽々木海岸」(2015年)
- 水田竜子
- 「おんなも度胸」(1999年)
- 水田かおり
- 「独酌酒」(2008年)
- 「追分岬」(2010年)
- 「思慕酒」(2014年)
- 「人生夢灯り」(2018年)
- 三山ひろし
- 「浮世傘」(2021年)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “影山時則のプロフィール・画像・写真”. WEBザテレビジョン. KADOKAWA. 2024年5月30日閲覧。
- ^ a b c d “演歌のデュエット相手の女の子を大募集!長山洋子と「絆」を歌った作曲家・影山時則が描く泣かせる父娘の歌でCDデビュー”. BARKS (2015年6月26日). 2024年5月30日閲覧。
- ^ “影山時則 | 絆〜おまえだけ”. ビクターエンタテインメント. 2024年5月30日閲覧。
- ^ “「影山時則のデュエット相手募集!」合格者発表”. 徳間ジャパン (2015年8月10日). 2024年5月30日閲覧。