戸畑共同火力発電所

戸畑共同火力発電所
種類	火力発電所
電気事業者	戸畑共同火力株式会社
所在地	日本; 福岡県北九州市戸畑区大字中原字先の浜46番93
	北緯33度55分36.6秒東経130度50分51.3秒 / 北緯33.926833度東経130.847583度座標: 北緯33度55分36.6秒東経130度50分51.3秒 / 北緯33.926833度東経130.847583度
2号機
発電方式	汽力発電
出力	15.6万 kW
燃料	石炭、高炉ガス、転炉ガス、コークス炉ガス
営業運転開始日	1971年6月1日
3号機
発電方式	汽力発電
出力	25万 kW
燃料	LNG、高炉ガス、転炉ガス、コークス炉ガス
営業運転開始日	1972年7月1日
4号機
発電方式	汽力発電
出力	37.5万 kW
燃料	LNG、高炉ガス、転炉ガス、コークス炉ガス
営業運転開始日	1978年3月1日
5号機
発電方式	汽力発電
出力	11万 kW
燃料	石炭、LNG
営業運転開始日	2010年4月1日
	公式サイト:戸畑共同火力
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戸畑共同火力発電所（とばたきょうどうかりょくはつでんしょ）は、福岡県北九州市戸畑区大字中原字先の浜46-93にある戸畑共同火力の火力発電所。

概要

八幡製鐵（現、日本製鉄）と九州電力の共同出資により設立された戸畑共同火力株式会社が運営する火力発電所で1969年4月に1号機が運転を開始、4号機までが建設された。その後、老朽化により1号機が廃止され、2010年には5号機が増設された。発電された電力は、戸畑共同火力の親会社の日本製鉄と九州電力に供給されている。

隣接する日本製鉄八幡製鉄所で発生する副生ガス（高炉ガスや転炉ガス、コークス炉ガス）、液化天然ガス (LNG)、石炭を燃料に発電を行っている。

発電設備

総出力：89.1万kW^[1]

2号機: 定格出力：15.6万kW; 使用燃料：石炭（2004年2月1日に重油から転換）、高炉ガス、転炉ガス、コークス炉ガス; 営業運転開始：1971年6月1日
3号機: 定格出力：25万kW; 燃料：LNG（1977年4月に重油から転換）、高炉ガス、転炉ガス、コークス炉ガス; 営業運転開始：1972年7月1日
4号機: 定格出力：37.5万kW; 使用燃料：LNG（1977年4月に重油から転換）、高炉ガス、転炉ガス、コークス炉ガス; 営業運転開始：1978年3月1日
5号機: 定格出力：11万kW; 使用燃料：石炭、LNG; 営業運転開始：2010年4月1日