扇町 (海老名市)

扇町
町丁
JR海老名駅
地図北緯35度27分22秒 東経139度23分22秒 / 北緯35.456072度 東経139.389414度 / 35.456072; 139.389414
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 海老名市
人口情報2023年(令和5年)1月1日現在[1]
 人口 2,048 人
 世帯数 859 世帯
面積[2]
  0.16 km²
人口密度 12800 人/km²
設置日 2015年(平成27年)6月15日
郵便番号 243-0436[3]
市外局番 046(厚木MA[4]
ナンバープレート 相模
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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扇町(おうぎちょう)は、神奈川県海老名市町名。丁番を持たない単独町名で、住居表示実施済区域[5]面積は0.16km2[2]

地理

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市内中央部北寄り、JR海老名駅の北西側に位置する。一帯は相模平野の平地である。地内はもともと市街化調整区域に指定されていて水田が広がっていたが、海老名駅西口土地区画整理事業の実施に伴い2012年に市街化区域に編入され、大型商業施設を中核とする再開発区域となった。

西で上郷、北東で、南東でめぐみ町とそれぞれ接するほか、東端で国分北ともわずかに接する(いずれも海老名市)。

歴史

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前述のとおり海老名駅西口の再開発が行われることとなったため、従来の大字上郷の一部で住居表示が実施され、2015年6月に新たな町として成立した[6]。海老名市内に新しい地名が誕生するのは、1991年の中央以来24年ぶりとなる[7][注 1]

地名の由来

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町名は、当地の小字名である扇田の名称を残すことや、地域全体の形状が扇形になっていることなどから決められた[7]

沿革

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町名の変遷

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実施後 実施年月日 実施前
扇町 2015年6月15日 大字上郷字扇田

世帯数と人口

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2023年(令和5年)1月1日現在(海老名市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
扇町 859世帯 2,048人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
2015年(平成27年)[9]
100
2020年(令和2年)[10]
1,803

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
2015年(平成27年)[9]
60
2020年(令和2年)[10]
799

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年12月時点)[11]

番地 小学校 中学校
全域 海老名市立今泉小学校 海老名市立今泉中学校

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[12]

町丁 事業所数 従業員数
扇町 294事業所 3,762人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[13]
254
2021年(令和3年)[12]
294

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[13]
3,347
2021年(令和3年)[12]
3,762

交通

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鉄道

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バス

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施設

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ギャラリー

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その他

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日本郵便

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関連項目

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脚注

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注釈

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  1. ^ 旧大字が分離して成立した大谷北・大谷南(2008年成立)・杉久保北・杉久保南(2009年成立)を除く。

出典

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  1. ^ a b オープンデータ「統計えびな-令和4年版-」 B人口” (XLSX). 海老名市 (2023年5月29日). 2023年8月11日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ a b 海老名市の地区別面積一覧” (PDF). 海老名市. 2023年8月11日閲覧。
  3. ^ a b 扇町の郵便番号”. 日本郵便. 2023年8月9日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 住居表示”. 海老名市 (2021年8月30日). 2023年8月11日閲覧。
  6. ^ 扇町地区の住居表示について”. 海老名市. 2015年10月10日閲覧。
  7. ^ a b “海老名駅西口エリア 新町名は「扇町」に 正式決定は6月”. タウンニュース海老名版. (2015年1月1日). https://www.townnews.co.jp/0402/2015/01/01/266382.html 2015年10月10日閲覧。 
  8. ^ 海老名駅西口地区まち開き記念式典を開催します!”. 海老名市. 2015年10月10日閲覧。
  9. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  11. ^ 海老名市立小・中学校学区”. 海老名市 (2022年12月1日). 2023年8月11日閲覧。
  12. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  13. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  14. ^ “海老名駅西口の乗場変更について(10/27実施)”. 神奈川中央交通. (2015年10月21日). https://www.kanachu.co.jp/dia/news/detail?tbl=3&tid=255 2015年10月27日閲覧。 
  15. ^ 海老名の公園 (2016年4月1日版) (PDF) - 海老名市
  16. ^ 郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年7月17日閲覧。

外部リンク

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