於仇賁(呉音:うぐぶん、漢音:おきゅうほん、拼音:Wūchóubēn、生没年不詳)は、後漢初期の鮮卑族の大人(たいじん:部族長)。史書において、最初に登場する鮮卑大人である。
建武30年(54年)春1月、鮮卑大人の於仇賁と満頭らは、種人を率いて洛陽の宮闕(宮城の門)にやってきて朝貢し、後漢に内属したので、光武帝は於仇賁を王に、満頭を侯に封じた。
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