李逸洋

李 逸洋
Lee I-yang
台北駐日経済文化代表処代表(駐日大使)就任にあたって公開された公式写真(2024年)
生年月日 (1955-06-28) 1955年6月28日(69歳)
出生地 中華民国の旗 中華民国台湾基隆市
所属政党 民主進歩党
配偶者 林淑瑾

在任期間 2024年9月 - 就任予定
総統 頼清徳

在任期間 2017年3月1日 - 2020年9月1日
総統 蔡英文

在任期間 2016年5月20日 - 2017年3月1日
総統 蔡英文

内閣 第1次蘇貞昌内閣
第2次張俊雄内閣
在任期間 2006年1月25日 - 2008年5月20日
総統 陳水扁

在任期間 2005年2月1日 - 2006年1月25日
主席 陳水扁

その他の職歴
中華民国の旗 中華民国
総統府資政

2021年2月9日 - 2024年5月19日
中華民国の旗 中華民国
行政院人事行政総処処長

2002年2月1日 - 2005年2月1日
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李逸洋
職業: 政治家
各種表記
繁体字 李 逸洋
簡体字 李 逸洋
拼音 Lǐ Yìyáng
ラテン字 Li Iyang
和名表記: り・いつよう
発音転記: リー・イーイアン
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李 逸洋(り いつよう、1955年6月28日 - )は、台湾政治家。就任予定の中華民国台湾台北駐日経済文化代表処代表(駐日大使に相当)。元考試院副院長、内政部長[1]

台北市立成功中学を卒業後、台湾大学に進学し政治学部を卒業、大学院の政治研究所修士課程を修了した。1986年6月、台北市議員だった李逸洋は、同じく台北市議員であった陳水扁黄天福らと蓬莱島事件で逮捕され、刑に服した。この3人は「蓬莱島三君子」と呼ばれている。

出所後は、立法委員であった呉淑珍を補佐した。その後、民主進歩党文宣部主任となった後、1989年から1997年まで二度台北市議員を務め、1997年には当時台北市長だった陳水扁から市政府の民政局長に抜擢された。2000年の中華民国総統選挙では、陳水扁選挙本部の副総幹事兼スポークスマンを務めた。

陳水扁が総統に就任すると、内政部政務部長に就任し、2002年から行政院人事行政局の局長となった。2005年からは民進党秘書長を務め、2006年1月から2008年5月まで内政部長を務めている。

2024年8月16日、総督府は李を台北駐日経済文化代表処代表に任命する人事を発表した[2]

脚注

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  1. ^ 李逸洋・駐日代表のプロフィール”. 台北駐日経済文化代表処 (2024年8月16日). 2024年8月16日閲覧。
  2. ^ “台湾の駐日代表に李逸洋氏 総統府が正式発表 日本語猛勉強中、「1日10時間」の日も”. 産経新聞. (2024年8月16日). https://www.sankei.com/article/20240816-PLTPQWVHOVIF5ATQULPYAX7TZQ/ 2024年8月17日閲覧。 
 中華民国の旗中華民国
先代
蘇嘉全
内政部長
2006年 - 2008年
次代
廖了以