橋田和実
橋田 和実 はしだ かずみ | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1953年1月4日(71歳) |
出生地 | 日本 宮崎県西都市 |
出身校 | 宮崎大学大学院農学研究科 |
所属政党 | (自由民主党→) 無所属 |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 2005年2月5日 - 2017年2月4日 2021年2月5日 - 現職 |
宮崎県議会議員 | |
選挙区 | 西都市選挙区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 1995年4月30日 - 2003年4月29日 |
橋田 和実(はしだ かずみ、1953年〈昭和28年〉1月4日[1] - )は、日本の政治家。宮崎県西都市長(4期)。元宮崎県議会議員(2期)。宮崎県サッカー協会の会長も務める[2]。
来歴
[編集]宮崎県西都市に農家の長男として生まれる。宮崎県立妻高等学校卒業、宮崎大学農学部卒業、同大学院農学研究科修士課程修了。
1995年、宮崎県議会議員選挙に初当選。1999年に再選。県議時代は自由民主党に所属した。西都市選挙区は当時定数2の選挙区であったが[3]、2003年の県議選では無所属新人の押川修一郎が1位当選し、その結果落選した[4]。
2005年1月23日に行われた西都市長選挙に立候補。自民党・民主党・社民党の推薦を得た現職の日野光幸を破り初当選した[5]。2月5日、市長就任[6]。2009年、無投票で再選[7]。2013年、3選。
2017年1月29日に行われた市長選では、かつて県議選で一戦交えた押川修一郎に約5,300票差で敗れ落選。
2021年1月24日に行われた西都市長選挙において、現職の押川(自民党推薦)を破り、市長に返り咲いた[8][9]。
2022年2月10日、発熱などの症状で医療機関を受診し、11日、PCR検査で新型コロナウイルス陽性が判明した[10]。
著書
[編集]- 『畜産市長の「口蹄疫」130日の闘い』(書肆侃侃房, 2010年)ISBN 4863850395
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、432頁。
- ^ 協会概要 | 一般社団法人 宮崎県サッカー協会
- ^ 2011年の県議選からは「西都市・西米良村選挙区」となり、定数も「1」に削減された。
- ^ 宮崎県議会議員選挙(2003年4月13日)
- ^ 過去の選挙結果(2005年1月から3月まで)
- ^ 宮崎県 - 公職の任期満了日調 (年次別)
- ^ 管理者 - 2009年1月18日実施の選挙の結果
- ^ 二宮俊彦、佐藤修史 (2021年1月25日). “西都市長選、橋田氏返り咲き 現職破る”. 新聞 2021年2月8日閲覧。
- ^ “西都市長に新人押川氏 5374票差、現職4選阻む”. 宮崎日日新聞. (2017年1月29日) 2017年2月3日閲覧。
- ^ “新型コロナ 新規感染者278人 西都市の橋田市長も感染 宮崎県”. FNNプライムオンライン. 2022年2月11日閲覧。
外部リンク
[編集]- 橋田和実 (kazumi.hashida) - Facebook
- 市長室へようこそ! | 宮崎県西都市
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