澄清湖棒球場

澄清湖野球場
Chengching Lake Baseball Field
澄清湖棒球場の位置(台湾内)
澄清湖棒球場
施設データ
所在地 高雄市鳥松区鳥松里
大埤路113号
座標 北緯22度39分15秒 東経120度21分32秒 / 北緯22.6542度 東経120.359度 / 22.6542; 120.359座標: 北緯22度39分15秒 東経120度21分32秒 / 北緯22.6542度 東経120.359度 / 22.6542; 120.359
起工 1996年7月
開場 1999年
所有者 高雄市政府
グラウンド 天然芝
照明 照明塔 - 6基
建設費 12億ニュー台湾ドル
旧称
高雄県立野球場
使用チーム • 開催試合
高屏雷公台湾職業棒球大聯盟、1999年-2002年)
第一金剛(台湾職業棒球大聯盟、2003年)
La Newベアーズ中華職業棒球聯盟、2004年-2011年2月)
義大ライノズ中華職業棒球聯盟、2013年-2016年)
台鋼ホークス中華職業棒球聯盟、2022年-)
収容人員
20,000人
(内野席 - 15,000人、外野席 - 5,000人)
グラウンドデータ
球場規模 両翼 - 328 ft(約99.97 m)
中堅 - 400 ft (約121.92 m)
澄清湖野球場
各種表記
繁体字 澄清湖棒球場
簡体字 澄清湖棒球场
拼音 Chéngqīnghú Bàngqíuchǎng
英文 Chengcing Lake Baseball Field
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澄清湖野球場(ちょうせいこやきゅうじょう)は台湾高雄市鳥松区に位置する野球場[1]中華職業棒球聯盟台鋼ホークスの本拠地である。1999年、IBA世界青年野球大会にあわせて3年の工期と12億新台幣の建設費とをかけて開場した[1]

2001年IBAFワールドカップ台湾アメリカ合衆国戦で入場者数25,000人を記録し、観客動員の台湾記録を樹立した。2006年現在、台湾で最大の収容人数を誇る球場ではあるものの、通常は2階席が使われることはない。また、台湾では唯一の野球博物館、「名人館」・「特展館」が設置されており、設立以来10万人以上が来場している[1]

1999年から2002年まで台湾職業棒球大聯盟高屏雷公が、2003年には第一金剛がそれぞれ使用していた。

また2004年から2011年2月までは中華職業棒球聯盟La Newベアーズが、2013年から2016年までは義大ライノズがそれぞれ使用していた。

2022年からは台鋼ホークスが使用する。

交通

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  • 高雄市バス「澄清湖棒球場」バス停。
    • 覚民幹線(60番)
    • 三多幹線(70番)
    • 新昌幹線(217番)
    • 鳳青幹線(橘12番)
    • 紅30番
    • 紅61番 などが発着している。
  • 球場の周囲には有料駐車場も存在する[2]

脚注

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  1. ^ a b c 澄清湖棒球場―高雄縣政府觀光交通處,2011-02-03閲覧。
  2. ^ 球場介紹-中華職棒大聯盟全球資訊網 The Official Site of CPBL”. 中華職業棒球大聯盟. 2022年8月25日閲覧。

外部リンク

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