炸薬(さくやく)は、爆弾などに詰めて、爆発(炸裂)させるのに用いるもの。火薬の一種。日本海軍で用いられた用語。
地雷や砲弾、魚雷などに用いられる。これらの爆発の威力は炸薬がいかに速く燃焼するかにかかっており、性能を維持・向上させるために不可欠な要素となる反面、火薬の中でも信管以外によるいかなる衝撃や加熱によっても爆発しない鈍感な性質のものが理想とされる。
創作上では装薬(ガンパウダー)と炸薬(爆薬)の混同が時折見られる事があるが、“爆薬”である“炸薬”を発射薬とするのは本来間違いである。
この項目は、火薬・爆薬に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています。