田島亮

たじま りょう
田島 亮
生年月日 (1987-08-27) 1987年8月27日(37歳)
出生地 日本の旗 日本 埼玉県
出身地 日本の旗 日本 神奈川県
身長 178 cm
血液型 A型
職業 俳優
ジャンル 舞台テレビドラマ映画
活動期間 2005年 - 2013年
2017年 -
所属劇団 serial number2018年 - )
主な作品
テレビドラマ
花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜
赤い糸
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田島 亮(たじま りょう、1987年8月27日 - )は、日本俳優

埼玉県生まれ、神奈川県出身[1]。演劇ユニットserial numberメンバー。

略歴

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中学で軟式野球、桐蔭学園高校ではバスケ部に入部していた。「Artist★Artist」第6期卒業生。2005年に「ホットスポット」というお笑いコンビを組んでM-1甲子園全国大会の関東地区代表[2]

2009年、芸名を本名の田島亮から田島優成に改名した[2]

2013年4月21日、出演していた舞台『効率学のススメ』に開演時刻の勘違いで遅刻し公演中止となり[3]、その責任を取る形で同年5月末で所属事務所トップコートとの契約終了し、出演予定だった舞台の降板を含め芸能活動を当面の間自粛することとなった[4][5]。5月8日付の自身のブログで、当面の間、芸能活動を自粛し5月末で所属芸能事務所のトップコートとの契約を終了、ブログも閉鎖することを発表した[6]

4年間の休業期間を経て、一般企業にビジネスマンとして勤務するかたわら[7]藤井道人のつてでBABEL LABELで裏方としても働いていた[8]2017年7月に田島亮の名前で俳優活動を再開。風琴工房の舞台『penalty killing』の緒方真利役で4年ぶりに舞台に復帰した[9]2018年度より劇作家演出家詩森ろばとの2人による演劇ユニットserial numberとして活動する[10]

2021年~2024年 ヒラタオフィス所属。

出演

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テレビドラマ

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田島亮 名義
田島優成 名義

配信ドラマ

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映画

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田島亮 名義
  • ラストゲーム 最後の早慶戦(2008年8月23日公開)
  • 赤い糸(2008年12月20日公開) - 神谷充(ミツ)役
  • 歪な密月(2021年)
  • 今僕は嘘をついている(2021年)
  • 君だけ(2021年)
  • フィクション(2022年)
  • HYDEN(2022年)
  • ザ・ショーゴマン(2022年)
  • ヴィレッジ(2023年公開予定) - 日下 役
  • パレード(2024年2月29日、Netflix)
  • 正体(2024年11月29日公開予定)[16]
田島優成 名義
  • bias(2005年)
  • 東京モラトリアム(2006年)
  • SLOW LAND(2007年)
  • ユダ(2013年1月26日公開) - 新海役

舞台

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  • いさかい(2008年10月10日 - 22日、演出:熊林弘高)
  • 令嬢ジュリー(2009年2月23日24日、演出:熊林弘高)
  • 中国の不思議な役人(2009年9月12日 - 10月4日、演出:白井晃
  • ヘンリー六世(2010年3月11日 - 4月3日、演出:蜷川幸雄
  • じゃじゃ馬馴らし(2010年10月14日 - 30日、演出:蜷川幸雄)
  • 血の婚礼(2011年6月24日 - 7月30日、演出:蜷川幸雄)
  • みんな我が子(2011年12月、演出:ダニエル・カトナー)
  • 黄色い叫び(2012年5月、演出:田島優成、志真健太郎、脚本:中津留章仁)
  • 水無月の云々(2012年6月、作・演出:中津留章仁)
  • 効率学のススメ(2013年4月、演出:ジョン・E・マグラー[注 2]
  • Penalty killing -remix ver.-(2017年7月14日 - 30日、作・演出:詩森ろば) - 緒方真利 役[19]
  • ちゅらと修羅(2017年12月7日 - 13日、作・演出:詩森ろば)
  • 夏の夜の夢(2018年、演出:詩森ろば)
  • serialnumberのserialnumber(2018年6月21日 - 7月16日、作・演出:詩森ろば)
  • 海辺の鉄道の話(2018年、演出:詩森ろば)
  • アンチカンポーオペーション(2018年、演出:詩森ろば)
  • アトムが来た日(2018年、演出:詩森ろば)
  • 機械と音楽(2019年、演出:詩森ろば)
  • コンドーム0.01(2019年、演出:詩森ろば)
  • All My Sons(2020年)
  • 流山児★事務所 美しきものの伝説(2022年10月5日-12日、演出:西沢栄治)
  • 昭和大事件連続上映(2023年11月2日-15日)
  • みんな出ておいで〜(2024年、演出:植木祥平[20]
  • 西瓜糖 第11回公演「かえる」(2024年8月28日-9月3日、演出:高橋正徳)[21]
  • ISAWO BOOKSTORE vol.8「ジキルの告白 大学助教授教え子殺人事件」(2024年11月6日-12日、演出:高橋いさを[22]

ラジオドラマ

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  • 青春アドベンチャーNHK FM
    • 氷山の南(2012年10月8日 - 12日 / 10月15日 - 19日 / 10月22日 - 26日) - 主演・ジン 役
    • 滅びの前のシャングリラ(2022年9月19日 - 23日 / 9月26日 - 30日) - 若い信士 / 金髪の男 役

ミュージック・ビデオ

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脚注

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注釈

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  1. ^ バイク事故で右脚を骨折により降板した大東駿介に代わって出演。
  2. ^ 2013年4月21日、昼公演と夜公演の時間を間違えて当日現場に現れず、舞台が中止となった[17]。本件について、新国立劇場は損害額を約130万円(チケットの払い戻し経費、観客の交通費など)とし、同年6月19日、前所属事務所に請求する方針を明らかにした[18]

出典

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  1. ^ member”. serial number website. 2018年5月1日閲覧。
  2. ^ a b “舞台に穴あけた田島優成に何が…前夜ブログ更新し、出演作PR”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2013年4月21日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/04/21/kiji/K20130421005656330.html 2014年2月6日閲覧。 
  3. ^ 公演中止の田島優成「勘違いしました」日刊スポーツ 2013年4月23日
  4. ^ “舞台中止の田島優成、所属事務所と契約終了へ 芸能活動も自粛”. ORICON NEWS (oricon ME). (2013年5月8日). https://www.oricon.co.jp/news/2024379/full/ 2018年5月1日閲覧。 
  5. ^ “活動自粛の田島優成、10月舞台も降板”. ORICON NEWS (oricon ME). (2013年5月8日). https://www.oricon.co.jp/news/2024398/full/ 2018年5月1日閲覧。 
  6. ^ 田島優成 (2013年5月8日). “「ご報告」”. オフィシャルブログ「雑草日記」. 2013年5月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。20102-0閲覧。
  7. ^ 詩森ろば(風琴工房)と田島亮は「取材」と「仕事」”. 演劇人の活力源!. 演劇キック (2017年9月12日). 2018年5月1日閲覧。
  8. ^ a b 田島亮、あの一件から8年ぶりにテレビ復帰 救世主は藤井道人監督”. ORICON NEWS. オリコン株式会社 (2021年12月5日). 2021年12月7日閲覧。
  9. ^ penalty killing公式サイトより
  10. ^ “風琴工房が改名、詩森ろばと田島亮のユニットに”. 演劇ナタリー (ナターシャ). (2017年8月29日). https://natalie.mu/stage/news/246532 2018年5月1日閲覧。 
  11. ^ “北香那・MEGUMIら『インフォーマ』出演 PERIMETRON制作のビジュアルも完成”. マイナビニュース (マイナビ). (2022年12月13日). https://news.mynavi.jp/article/20221213-2536571/ 2022年12月13日閲覧。 
  12. ^ 日曜劇場「アンチヒーロー」岩田剛典ら40名の出演者が一挙発表”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年4月5日). 2024年4月5日閲覧。
  13. ^ 日曜劇場『アンチヒーロー』公式サイト 相関図”. 日曜劇場『アンチヒーロー』公式サイト. TBSテレビ (2024年4月28日). 2024年4月28日閲覧。
  14. ^ Cast / Staff”. 「私をもらって」〜追憶編〜公式サイト. 日本テレビ放送網. 2024年7月6日閲覧。
  15. ^ Lemino|レミノ @Lemino_official #Lemino オリジナルドラマ 「さらば、銃よ 警視庁特別銃装班」 第3話メイキング配信開始! これまでに登場した犯人役の オンとオフにスポットを当てます🔦 そんなメイキングから拳銃の密売人である丸野役 #田島亮 さんのコメントをお届け💬
  16. ^ 「正体」に前田公輝、遠藤雄弥、西田尚美、宇野祥平、木野花、田中哲司、松重豊ら13名”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年8月21日). 2024年8月21日閲覧。
  17. ^ “お粗末すぎ〜田島優成“二度寝”で舞台に穴 知名度はアップ?”. ZAKZAK. (2013年4月27日). https://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20130427/enn1304271450011-n1.htm 2016年12月2日閲覧。 
  18. ^ “舞台すっぽかし田島優成 劇場が元所属先に130万円請求”. スポニチ Sponichi Annex. (2013年6月20日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/06/20/kiji/K20130620006049370.html 2016年12月2日閲覧。 
  19. ^ Penalty killing 2017”. 風琴工房. 2017年7月29日閲覧。
  20. ^ 舞台「みんな出ておいで〜」上演決定 & キャスト解禁 同時発表!』(プレスリリース)株式会社セブンセンシズ、2024年2月9日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000133954.html2024年2月13日閲覧 
  21. ^ 秋之桜子×高橋正徳のタッグで昭和20年終戦間近の葉山描く、西瓜糖「かえる」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年7月23日). 2024年7月24日閲覧。
  22. ^ 高橋いさをが描く“昭和事件シリーズ”最新作「ジキルの告白」主演は田島亮”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年10月10日). 2024年10月11日閲覧。

外部リンク

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