田村領平
基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身地 | 和歌山県和歌山市 |
生年月日 | 1984年5月3日(40歳) |
身長 体重 | 178 cm 84 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2002年 ドラフト8巡目 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について |
田村 領平(たむら りょうへい、1984年5月3日 - )は、和歌山県和歌山市出身の元プロ野球選手(投手)。左投左打。元プロ野球選手の田村政雄は実父。同じく元プロ野球選手の福嶋久晃、プロゴルファーの福嶋晃子は親戚にあたる[1]。
経歴
[編集]2002年のドラフトで阪神タイガースに8位で指名され入団。父の政雄も1975年のドラフトで大洋ホエールズから1位で指名されており、史上6組目の親子指名となった。
威力のある速球に魅力のある左腕ということで、井川慶の後継者と期待されたが、プロ入り前から一部で不安視されていた決め球不足がなかなか改善されず、二軍でも特別目立った成績を残せなかった。2007年オフ、阪神での5年間で一度も一軍登板の機会がないまま戦力外通告を受けた。11月17日の第1回12球団合同トライアウト、11月21日に千葉マリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズの入団テストを受験。育成選手としてロッテに入団した。
しかし、支配下登録されることなく2010年10月2日、翌年の契約を更新しない旨とあわせて、2011年シーズンよりスタッフとしてロッテ球団に在籍することが発表された[2]。その後2019年まで打撃投手を務め、2020年から一軍スコアラーに就任する。
選手としての特徴
[編集]この選手の選手としての特徴に関する文献や情報源が必要です。 (2014年11月) |
130 km/h台後半から140 km/h台前半の速球に加え、スライダー・カーブをはじめとした多彩な変化球が武器。
詳細情報
[編集]年度別投手成績
[編集]- 一軍公式戦出場なし
背番号
[編集]- 56 (2003年 - 2007年)
- 126 (2008年 - 2010年)
- 112 (2011年 - 2019年)
登場曲
[編集]- 「Barracuda」Heart(2004年)
- 「花」ORANGE RANGE(2005年)
- 「Try」Vader(2006年 - 2007年)
脚注
[編集]- ^ ドラ8巡目・田村、巨人・真田にリベンジだ 大阪日刊スポーツ
- ^ 契約に関するお知らせ 千葉ロッテマリーンズ・オフィシャルサイト
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)