白雉
改元
[編集]- 大化6年2月15日(ユリウス暦650年3月22日):1月1日に遡って改元(立年改元)。以後は明治まで立年改元が慣行となる。
- 孝徳天皇が崩御した白雉5年(末日は12月30日、ユリウス暦655年2月11日)を最後に使用されなくなり、以降686年に朱鳥と定められるまで元号はなかった。
由来
[編集]大化6年2月9日(ユリウス暦3月16日)、穴戸国(あなとのくに、後の長門国)の国司・草壁醜経が白雉(しろきぎす、白いキジ)を献上したことによる。
白雉年間の出来事
[編集]死去
[編集]- 5年
- 10月10日 - 孝徳天皇
西暦との対照表
[編集]白雉 | 元年 | 2年 | 3年 | 4年 | 5年 |
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西暦 | 650年 | 651年 | 652年 | 653年 | 654年 |
干支 | 庚戌 | 辛亥 | 壬子 | 癸丑 | 甲寅 |
典拠
[編集]出典
[編集]- 『日本書紀』巻25 孝徳天皇
- 改元白雉。