秋山澄夫
秋山 澄夫(あきやま すみお、1919年2月10日 - 1993年7月12日[1])は、日本のフランス文学者。早稲田大学名誉教授。
略歴
[編集]岡山県生まれ。早稲田大学仏文科卒。早稲田大学教養部助教授、教授。1989年に定年退任、名誉教授。
翻訳
[編集]- 『マラルメ詩集』(ステファヌ・マラルメ、角川文庫) 1953
- 『超現実主義とは何か』(アンドレ・ブルトン、思潮社) 1969、のち改題『シュルレアリスムとは何か』
- 『イジチュールまたはエルベノンの狂気』(ステファヌ・マラルメ、思潮社) 1970
- 『骰子一擲』(ステファヌ・マラルメ、思潮社) 1972
- 『追憶のゴルゴタ』(マルク・ベルナール、講談社) 1975
脚注
[編集]- ^ 『現代物故者事典1991~1993』(日外アソシエーツ、1994年)p.19
参考
[編集]- 文藝年鑑 1978
- 秋山澄夫教授略歴「教養諸学研究」1989