等々力英男
等々力 英男(とどりき ひでお、1914年1月25日 - 1992年5月6日)は、日本の経営者。新潟県新潟市出身[1]。
経歴
[編集]1936年に京都帝国大学法学部を卒業し、同年に新潟トヨタ自動車に入社[1]。1951年に社長に就任し、1987年には会長に就任[1]。1980年10月から1988年6月までにテレビ新潟放送網社長を務め、第四銀行顧問、新潟商工会議所会頭なども歴任[1][2]。
1975年4月に藍綬褒章を受章し、1984年4月に勲二等瑞宝章を受章した[1]。また馬主ともなり、1971年から1979年にかけて新潟馬主協会会長を務めた[3]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e 人事興信所 1991, と18頁.
- ^ 1988年 7月1日 日本経済新聞 朝刊 p9
- ^ “新潟競馬場の歴史 昭和~”. 協会の歴史. 一般社団法人新潟馬主協会. 2024年8月21日閲覧。
- ^ 1992年 5月8日 日経産業新聞 p23
参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第36版 下』人事興信所、1991年。