赤間高雄
赤間 高雄(あかま たかお) | |
---|---|
生誕 | 1957年??月??日 日本 栃木県 |
居住 | 日本 |
国籍 | 日本 |
研究分野 | スポーツ医学 |
研究機関 | 筑波大学 日本女子体育大学 早稲田大学 |
出身校 | 筑波大学 |
博士課程 指導教員 | 柏木平八郎 |
主な業績 | オリンピック日本代表選手団の本部役員(医務担当) |
プロジェクト:人物伝 |
赤間 高雄(あかま たかお、Akama Takao、1957年 - )は、日本のスポーツ医学者。早稲田大学スポーツ科学学術院・教授。専門は、スポーツ医学、スポーツ免疫学、アンチ・ドーピング。
概要
[編集]日本のスポーツ・ドクター。
アテネオリンピックで日本代表選手団本部ドクター。北京、ロンドンオリンピック日本代表選手団本部役員(医務担当)。2021年開催の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の組織委員会チーフメディカルオフィサー。(公財)日本アンチ・ドーピング機構会長。
研究テーマは、コンディショニングにおける免疫機能。
略歴
[編集]- 1957年 栃木県 生まれ
- 1976年 栃木県立栃木高等学校 卒業
- 1982年 筑波大学医学専門学群 卒業、医師
- 1988年 筑波大学大学院医学研究科修了(医学博士)
- 1989年 筑波大学臨床医学系 講師
- 2000年 日本女子体育大学 助教授
- 2004年 早稲田大学スポーツ科学部 助教授
- 2006年 早稲田大学スポーツ科学学術院 教授
- 2006年 (公財)日本ラグビーフットボール協会アンチ・ドーピング委員会 委員長 (2022年度まで)
- 2015年 (公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 メディカルディレクター (2021年まで)
- 2022年 (公財)日本アンチ・ドーピング機構 会長
主な著作
[編集]- W.E. Jr. ギャレット (著)、D.L. スクワイアー (著)、D.T. カーケンダル (著)、宮永豊 (翻訳), 赤間高雄 (翻訳)、宮川俊平 (翻訳)、向井直樹 (翻訳) 『スポーツ科学・医学大事典 スポーツ医学プライマリケア―理論と実践』、635ページ、西村書店、2010年9月、ISBN 978-4890134014