越後長野温泉

越後長野温泉
一軒宿の嵐渓荘(建物は国の登録有形文化財地図
温泉情報
所在地 新潟県三条市長野
座標 北緯37度31分37秒 東経139度07分05秒 / 北緯37.52694度 東経139.11806度 / 37.52694; 139.11806座標: 北緯37度31分37秒 東経139度07分05秒 / 北緯37.52694度 東経139.11806度 / 37.52694; 139.11806
交通 信越本線東三条駅より路線バスで約40分
泉質 塩化物泉
泉温(摂氏 15.5 °C
湧出量 毎分21リットル
pH 7.4
宿泊施設数 1
外部リンク 新潟の温泉旅館 嵐渓荘
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越後長野温泉の位置(新潟県内)
越後長野温泉

越後長野温泉(えちごながのおんせん)は、新潟県三条市長野(旧国越後国)にある温泉である。ここは嵐渓荘(らんけいそう)一軒のみの温泉である。

泉質

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塩分濃度が高く、なめると非常に塩辛い。なお水温15.5℃の冷鉱泉のため、一旦加熱した上、一部循環放流方式で各浴槽に源泉を供給している旨がウェブサイト上で説明されている。

歴史

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大正末期、嵐渓荘創業者が一人で櫓を建て、上総掘りで温泉を掘削したのが始まりとされる。

国の登録有形文化財に登録されている嵐渓荘正面側の建物は昭和初期に燕駅前に小川屋旅館として建てられ、1955年(昭和30年)頃に現在地へ移築されたものである[1]

2017年11月2324日、嵐渓荘において将棋の第30期竜王戦第4局、渡辺明竜王対羽生善治棋聖の対局が行われた。この対局は第45回将棋大賞の名局賞に選ばれている。

アクセス

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周辺

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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