金子裕則
金子 裕則 | |
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生誕 | 1958年8月6日(66歳) |
出身地 | 日本, 宮崎県延岡市 |
ジャンル | ニューミュージック |
職業 | |
担当楽器 | |
活動期間 | 1979年 - |
レーベル |
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公式サイト | 公式ウェブサイト |
金子 裕則(かねこ ひろのり、1958年8月6日[1] - )は、日本のシンガーソングライター。宮崎県延岡市出身[1]。
来歴・人物
[編集]中学3年生の時に1学年後輩からギターの手ほどきをしてもらったのがきっかけで、そのままその後輩と音楽デュオを結成[1]。宮崎県立延岡高等学校に入学した頃にはオリジナル曲の製作を始め、バックバンド「花紀行」と共に文化祭や自主コンサートなどで活動[1]。福岡大学商学部入学後はそれまでの音楽仲間とは別れ、大学前の喫茶店「ギルド」で弾き語りの活動を始める[1]。1979年10月、『第18回ヤマハポピュラーソングコンテスト』において「哀歌」で優秀曲賞受賞[2]。同年11月、第10回世界歌謡祭において同曲にて入賞[3]。大学在学中にメジャーデビュー[1]。
1990年からは作曲家としての活動も始め、杉良太郎・島倉千代子・松村和子・Be-Bらに楽曲を提供。その後出身地である宮崎県延岡市に活動拠点を移し、音楽事務所、株式会社スタイリッシュ・ブルーを設立している[4]。
ディスコグラフィ
[編集]シングル
[編集]# | 発売日 | タイトル | B面 | 規格 | 規格品番 |
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ディスコメイトレコード | |||||
1st | 1979年12月5日 | 哀歌 | レイン・ストリート | EP | DSF-133 |
2nd | 1980年7月5日 | ウエストコーストにあこがれて | EP | DSF-203 | |
3rd | 1980年11月21日 | Good Luck | 流木 | EP | DSF-208 |
4th | 1981年6月21日 | 悲しきシーサイド・ラブ | サマーシェイド | EP | DSF-213 |
SHERROCK RECORDS | |||||
5th | 2004年12月5日 | 愁奏〜adagio〜 | 記念日〜anniversary〜 哀歌 2004冬 | Maxi | SRH-0005 |
アルバム
[編集]オリジナルアルバム
[編集]発売日 | タイトル/収録曲 | 規格 | 規格品番 | |
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ディスコメイトレコード | ||||
1st | 1980年7月21日 | Hironori Kaneko 収録曲
| LP | DSF-8001 |
ベストアルバム
[編集]発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 備考 | |
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SHERROCK RECORDS | |||||
1st | 2004年12月12日 | Gift | CD | SRA-0002 | デビュー25周年を機に、1981年までのアルバム1枚、シングル4枚の全18トラックと「哀歌(シングルバージョン)」のカラオケを収録したベスト盤。 |
ライブアルバム
[編集]発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | |
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オルフェウスレコーズ | ||||
1st | 2019年12月5日 | LIFE II メモリーズ | CD | HKM-0004 |
提供曲
[編集]- エルナ
- 「もっと抱きしめて」(作詞・作曲)
- クリスタルキング
- 「サマーシェイド」(作詞・作曲)
- 杉良太郎・村田友里
- 「いくつになっても男と女」(作詞・作曲)
- Be-B
- 「Jumping」(作詞、Be-Bと共作)
出典
[編集]外部リンク
[編集]- ピックアップアーティスト 金子裕則 - ポプコン(ヤマハ)
- 金子裕則BLOG