飯塚修子
飯塚 修子(いいづか しゅうこ、1963年2月11日 - )は、日本の元漫画家。本名同じ。女性。既婚。北海道出身。
略歴
[編集]- 1978年、高校1年生の時に『週刊マーガレット』の新人漫画賞で努力賞を受賞。
- 1979年12月に高校2年生・17歳の時に『週刊マーガレット』で漫画家デビュー。
- 1980年、18歳の時に初めて連載を持つ。
- 1981年、女子短期大学に入学するも漫画の仕事が忙しくなり、翌1982年に中退。
- 1998年9月、漫画家を引退した。
作品
[編集]連載
[編集]- 5キロだけメランコリー(『週刊マーガレット』1981年19号 - 同年23号ほか、全1巻)
- ギャルっ子・ブギ(『週刊マーガレット』不明 - 1982年14号、全2巻)
- 1980アイコ16歳(『週刊マーガレット』1982年21号 - 同年30号、全1巻)※原作:堀田あけみ
- ちょっとォ知ってるゥ?(『週刊マーガレット』1982年43号 - 1983年6号ほか、全2巻)
- せぶんてぃーん(『週刊マーガレット』1983年34号 - 不明、全2巻)
- 愛してあげる(『週刊マーガレット』1984年16号 - 不明、全3巻)
- ピンクのラブソング(『週刊マーガレット』1985年 -同年49号、1986年1号 - 不明、全8巻、1985年 - 1987年、集英社)※「月曜ドラマランド(フジテレビ)」で1986年1月ドラマ化された。
- JIN JIN(『週刊マーガレット』、全4巻、1987年 - 1988年、集英社)
- どうにもとまらない(『マーガレット』、全2巻、1990年 - 1991年、集英社)
読切・短編
[編集]- ホコテンDreamin'(全1巻、1983年、集英社)
- ホコテンDreamin'(『週刊マーガレット』1982年35号)
- 火曜の夜はそばにいて(『週刊マーガレット』1983年20号)
その他書籍
[編集]- 東京1/2(はんぶん)娘(『マーガレット』、全1巻、1988年、集英社)
- 聖しこの夜(全1巻、1990年、集英社)
- 聖しこの夜
- レモンに片思い
- what's ザ お見合い
- 心とからだ物語(共著:福原保子、1992年、ピチコミックススペシャル、学習研究社)
- 黄色いサクランボ(全1巻、1992年、集英社、マーガレットコミックス)
- あの時私は若かった(全1巻、1992年、祥伝社)
- シンデレラじゃいられない(全2巻、1993年、ヤングロゼコミックス、角川書店)
- 弱いオンナ、強いオンナ(全1巻、1994年、祥伝社)
- わがままジュリエット(全2巻、1994年、ヤングロゼコミックス、角川書店)
- ピアス(全1巻、1995年、祥伝社)
- 極上の恋をしましょう(全1巻、1996年、ヤングロゼコミックス、角川書店)
- 友達の恋人(原作:小松江里子、全1巻、1997年、ヤングロゼコミックス、角川書店)
- 女が男を捨てるとき(『mimi Carnival』、全1巻、1999年、講談社)
- 結婚be happy!(全1巻、2005年、あおば出版)
イラスト
[編集]- 十六の夏の四日間(著:波多野鷹、1988年、集英社、コバルト文庫)
- 胸にほおばる、蛍草(著:彩河杏〈角田光代〉、1988年、集英社、コバルト文庫)
- ドキ・ドキ・片想いクラブ(著:中弘子、1989年、集英社、コバルト文庫、全3巻)
- 天使のクリスマス(著:川名香津美、1990年、講談社、講談社X文庫)
- 魔女と星空サイクリング 魔界から人間界へ(著:杉本りえ、1993年、ポプラ社)
脚注
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外部リンク
[編集]- 新・恋の話でもしたいところだが。 - 公式ブログ
- 飯塚修子 (@shuko1963) - X(旧Twitter)