エンカレッジング・ワーズ
『エンカレッジング・ワーズ』 | ||||
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ビリー・プレストン の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | R&B、ソウル | |||
時間 | ||||
レーベル | アップル・レコード | |||
プロデュース | ビリー・プレストン、ジョージ・ハリスン | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
ビリー・プレストン アルバム 年表 | ||||
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『エンカレッジング・ワーズ』(Encouraging Words)は、ビリー・プレストンが1970年に発表したアルバム。
解説
[編集]前作『神の掟』(1969年)に引き続き、ジョージ・ハリスンがプロデューサーとして参加。「マイ・スウィート・ロード」及び「オール・シングス・マスト・パス」はハリスンが提供した楽曲で、2曲とも、ハリスン自身のヴァージョンも1970年11月に発表されている。「アイヴ・ガッタ・フィーリング」はビートルズのカヴァーで、プレストンはビートルズによるオリジナル・ヴァージョンの演奏にも参加している。
アメリカのBillboard 200入りは果たせなかったが、『ビルボード』誌のR&Bアルバム・チャートでは50位に達した[1]。
1993年にCD化された際、ボーナス・トラック2曲が追加収録された。2010年発売のリマスターCDでは、新たに「ハウ・ロング・ハズ・ザ・トレイン・ビーン・ゴーン」も追加された。
収録曲
[編集]特記なき楽曲はビリー・プレストン作。
- ライト・ナウ - Right Now - 3:15
- リトル・ガール - Little Girl - 3:31
- ユース・ホワット・ユー・ゴット - Use What You Got - 4:22
- マイ・スウィート・ロード - My Sweet Lord (George Harrison) - 3:23
- レット・ザ・ミュージック・プレイ - Let the Music Play (B. Preston, Joe Greene, Jesse Kirkland) - 2:43
- ザ・セイム・シング・アゲイン - The Same Thing Again (B. Preston, Herndon) - 4:36
- アイヴ・ガッタ・フィーリング - I've Got a Feeling (John Lennon, Paul McCartney) - 2:52
- シング・ワン・フォー・ザ・ロード - Sing One for the Lord (G. Harrison, B. Preston) - 3:49
- ホエン・ユー・アー・マイン - When You Are Mine - 2:44
- アイ・ドント・ウォント・ユー・トゥ・プリテンド - I Don't Want You to Pretend - 2:35
- エンカレッジング・ワーズ - Encouraging Words - 3:32
- オール・シングス・マスト・パス - All Things Must Pass (G. Harrison) - 3:45
- ユーヴ・ビーン・アクティング・ストレンジ - You've Been Acting Strange (R.L. Williams) - 3:24
CDボーナス・トラック
[編集]- アズ・ロング・アズ・アイヴ・ゴット・マイ・ベイビー - As Long As I Got My Baby - 2:42
- オール・ザット・アイヴ・ゴット - All That I Got (I'm Gonna Give It to You) (B. Preston, Doris Troy) - 3:34
- ハウ・ロング・ハズ・ザ・トレイン・ビーン・ゴーン - How Long Has The Train Been Gone (B. Preston, Bruce Fisher) - 3:17