吸口(すいくち)は、汁物料理に用いられるつけあわせ、薬味のことである[1]。香頭とも呼ばれる[2]。
香りと風味を与え[1]生臭い匂いを消す作用や、見た目を美しくすることによって食欲をそそる働きがある。また、木の芽のような葉物を浮かべることで、熱い汁物を一気に飲むことで火傷をしないようにする効用もある。一般に、木の芽(山椒の葉)[1]やゆず(皮)[1][2]等で、配合されている内容物から七味唐辛子を用いることも有る。
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