夏野菜
夏野菜(なつやさい)は、日本では夏に成熟する野菜のことで、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、オクラ、トウモロコシ、ニラ、カボチャ、ズッキーニ、ゴーヤなどが含まれる[1][2]。日本より赤道寄りの熱帯の国が原産であるものが多いが、例外もある。
夏野菜は水分が多いものが多く、カリウム・カルシウム・鉄・亜鉛などのミネラルと、β-カロテン・葉酸などのビタミン、食物繊維、ポリフェノールなどを始めとした多数の栄養素が含まれている[2]。
2021年8月には、令和3年8月の大雨を受けて、日本国内で夏野菜の価格が高騰した[3][4][5]。
脚注
[編集]- ^ “夏野菜(なつやさい)の意味 - goo国語辞書”. goo辞書. 2022年2月20日閲覧。
- ^ a b “夏野菜は栄養価が低いは誤解 旬の夏野菜の特徴と料理家イチオシ簡単レシピ(松崎恵理) - 個人”. Yahoo!ニュース. 2022年2月20日閲覧。
- ^ “キュウリ価格が倍に ナス、オクラも打撃 夏野菜高騰いつまで?”. 毎日新聞. 2022年2月20日閲覧。
- ^ “豊作での安値一転…記録的な大雨で夏野菜の価格高騰 市場の担当者に聞いた「いつまで続くかとその理由」 | 東海テレビNEWS”. www.tokai-tv.com. 2022年2月20日閲覧。
- ^ “「これだけの長雨は経験がない」夏野菜の生育遅れに生産者は嘆き” (Japanese). 神戸新聞NEXT (2021年8月25日). 2022年2月20日閲覧。