大安寺駅

大安寺駅
駅舎(2007年9月)
だいあんじ
Daianji
JR-U02 備前三門 (1.4 km)
(3.2 km) 備前一宮 JR-U04
地図
所在地 岡山市北区大安寺中町5-29
北緯34度39分46.87秒 東経133度53分13.37秒 / 北緯34.6630194度 東経133.8870472度 / 34.6630194; 133.8870472座標: 北緯34度39分46.87秒 東経133度53分13.37秒 / 北緯34.6630194度 東経133.8870472度 / 34.6630194; 133.8870472
駅番号 JR-U03
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 吉備線(桃太郎線)
キロ程 3.3 km(岡山起点)
電報略号 タア
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
312人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1914年大正3年)2月25日[* 1][1]
備考 無人駅自動券売機 有)
  1. ^ 仮停留場として[1]。停留場時代を経て1928年昭和3年)11月23日に正式な駅へ格上げ[1]
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駅舎(2007年9月)

大安寺駅(だいあんじえき)は、岡山県岡山市北区大安寺中町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)吉備線(桃太郎線)のである。駅番号はJR-U03

歴史

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駅構造

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島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅。両ホームは構内踏切で連絡している。

岡山駅管理の無人駅ICOCA利用可能駅であり、ICOCA相互利用対象であるPiTaPaスルッとKANSAI協議会)も利用可能。ホームから構内踏切を渡った先に待合スペース程度の駅舎があり、そこに簡易型自動改札機と、ICOCAホルダー完備の自動券売機が置かれている。また男女共用の水洗式便所が駅舎を出た所に設置されている。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 U 桃太郎線 上り 岡山行き
2 下り 備中高松総社方面
  • 上記の路線名は旅客案内上の呼称(愛称)で記載している。長らくのりば番号が存在しなかったが、路線愛称制定に合わせて設定された。
  • 駅掲示時刻表では「総社方面」「岡山方面」としか書かれていないが、岡山駅の駅掲示時刻表では「備中高松・総社方面」という記載も見られるため、下りについてはそれに合わせて「備中高松」を入れた。また、岡山方面はすべて岡山行きでかつ他線区に乗り入れていないので、岡山行きと表記する。

利用状況

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近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[4]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 317
2000 312
2001 346
2002 341
2003 351
2004 356
2005 339
2006 266
2007 277
2008 270
2009 272
2010 256
2011 261
2012 276
2013 286
2014 301
2015 318
2016 335
2017 343
2018 341
2019 345
2020 288
2021 312

駅周辺

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周辺は住宅密集地となっており道路も狭い。当駅から400m程南を並行する岡山県道242号川入巌井線沿いにはロードサイド型店舗が多い。なお、当駅と同じ「大安寺」とつく岡山県立岡山大安寺中等教育学校は当駅から1kmほど離れている。同校へは山陽本線北長瀬駅からのアクセスが便利である。

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
U 桃太郎線(吉備線)
備前三門駅 (JR-U02) - 大安寺駅 (JR-U03) - 備前一宮駅 (JR-U04)

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、256頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 「日本国有鉄道公示第429号」『官報』1971年10月30日。
  3. ^ 「通報 ●備前三門駅ほか4駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1971年10月30日、2面。
  4. ^ 岡山県統計年報”. 岡山県. 2023年3月29日閲覧。
  5. ^ 大安寺”. 八百万の神. 2022年7月8日閲覧。
  6. ^ 岩根山 太然寺”. 日蓮宗ポータルサイト. 日蓮宗. 2022年7月8日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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