大安寺駅
大安寺駅 | |
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駅舎(2007年9月) | |
だいあんじ Daianji | |
◄JR-U02 備前三門 (1.4 km) (3.2 km) 備前一宮 JR-U04► | |
所在地 | 岡山市北区大安寺中町5-29 |
駅番号 | JR-U03 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■吉備線(桃太郎線) |
キロ程 | 3.3 km(岡山起点) |
電報略号 | タア |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- | 312人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)2月25日[* 1][1] |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
大安寺駅(だいあんじえき)は、岡山県岡山市北区大安寺中町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)吉備線(桃太郎線)の駅である。駅番号はJR-U03。
歴史
[編集]- 1914年(大正3年)2月25日:仮停留場として開設[1]。
- 1915年(大正4年)7月1日:停留場に昇格[1]。
- 1925年(大正14年):畳表問屋の間野氏が畳表輸送用に長いプラットホームを新設。
- 1928年(昭和3年)11月23日:正式な駅に昇格[1]。
- 1944年(昭和19年)6月1日:中国鉄道鉄道部門が国有化、国鉄吉備線の駅となる[1]。
- 1971年(昭和46年)11月1日:荷物扱いを廃止[2]し、簡易委託駅化[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR西日本の駅となる[1]。
- 2007年(平成19年)
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅。両ホームは構内踏切で連絡している。
岡山駅管理の無人駅。ICOCA利用可能駅であり、ICOCA相互利用対象であるPiTaPa(スルッとKANSAI協議会)も利用可能。ホームから構内踏切を渡った先に待合スペース程度の駅舎があり、そこに簡易型自動改札機と、ICOCAホルダー完備の自動券売機が置かれている。また男女共用の水洗式便所が駅舎を出た所に設置されている。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | 桃太郎線 | 上り | 岡山行き |
2 | 下り | 備中高松・総社方面 |
- 上記の路線名は旅客案内上の呼称(愛称)で記載している。長らくのりば番号が存在しなかったが、路線愛称制定に合わせて設定された。
- 駅掲示時刻表では「総社方面」「岡山方面」としか書かれていないが、岡山駅の駅掲示時刻表では「備中高松・総社方面」という記載も見られるため、下りについてはそれに合わせて「備中高松」を入れた。また、岡山方面はすべて岡山行きでかつ他線区に乗り入れていないので、岡山行きと表記する。
利用状況
[編集]乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
1999 | 317 |
2000 | 312 |
2001 | 346 |
2002 | 341 |
2003 | 351 |
2004 | 356 |
2005 | 339 |
2006 | 266 |
2007 | 277 |
2008 | 270 |
2009 | 272 |
2010 | 256 |
2011 | 261 |
2012 | 276 |
2013 | 286 |
2014 | 301 |
2015 | 318 |
2016 | 335 |
2017 | 343 |
2018 | 341 |
2019 | 345 |
2020 | 288 |
2021 | 312 |
駅周辺
[編集]周辺は住宅密集地となっており道路も狭い。当駅から400m程南を並行する岡山県道242号川入巌井線沿いにはロードサイド型店舗が多い。なお、当駅と同じ「大安寺」とつく岡山県立岡山大安寺中等教育学校は当駅から1kmほど離れている。同校へは山陽本線北長瀬駅からのアクセスが便利である。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 大安寺駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道