戸田氏富

戸田 氏富(とだ うじとみ、享保3年(1718年) - 宝暦11年9月3日1761年9月30日))は、江戸時代高家旗本戸田氏尹の長男。生母は戸田氏。通称は内匠、文太郎、縫殿。官位は従五位下侍従、遠江守。

享保17年(1732年)12月6日将軍徳川吉宗御目見する。寛保2年(1742年)7月26日、父氏尹の隠居により家督を相続する。宝暦2年(1752年)12月1日、高家職に就き、従五位下侍従・遠江守に叙任する。宝暦11年(1761年)9月3日死去、44歳。

正妻は水野分質の娘。長男氏朋ら3男2女あり。

先代
戸田氏尹
高家戸田家第4代当主
1742年 - 1761年
次代
戸田氏朋