新城駅 (鹿児島県)
新城駅 | |
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しんじょう Shinjo | |
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所在地 | 鹿児島県垂水市新城 |
所属事業者 | 日本国有鉄道 |
所属路線 | 大隅線 |
キロ程 | 51.8 km(志布志起点) |
電報略号 | シン |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1961年(昭和36年)4月13日[1] |
廃止年月日 | 1987年(昭和62年)3月14日[1] |
備考 | 路線廃止に伴う廃駅 |
新城駅(しんじょうえき)は、鹿児島県垂水市新城にかつて設置されていた、日本国有鉄道(国鉄)大隅線の駅(廃駅)である。大隅線の廃止に伴い、1987年(昭和62年)3月14日に廃駅となった。
歴史
[編集]- 1961年(昭和36年)4月13日:古江線(後の大隅線)の古江駅 - 海潟駅(→海潟温泉駅)間開通に伴い、新設[1][2]。気動車の旅客のみを取り扱う駅員無配置駅[3]。
- 1987年(昭和62年)3月14日:大隅線の全線廃止に伴い、廃駅となる[1]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する駅であり、無人駅であった。ホーム上に待合所を併設する駅であったが、駅舎は無かった。
現在
[編集]駅跡地は垂水市の都市計画に基づき、垂水鉄道記念公園として整備された[4]。園内には小規模なプラットホームと駅名標があり、プラットホームに沿って線路が設置されている。