石地駅
石地駅 | |
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駅舎(2024年2月) | |
いしじ Ishiji | |
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所在地 | 新潟県柏崎市西山町別山2196-1[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■越後線 |
キロ程 | 18.7 km(柏崎起点) |
電報略号 | イシ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
開業年月日 | 1912年(大正元年)11月11日[1] |
備考 | 無人駅[1](乗車駅証明書発行機 有) |
石地駅(いしじえき)は、新潟県柏崎市西山町別山にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)越後線の駅である[1]。
歴史
[編集]年表
[編集]- 1912年(大正元年)11月11日:越後鉄道の駅として開設[1]。
- 1927年(昭和2年)10月1日:越後鉄道が国有化[2]。鉄道省越後線所属となる[3]。
- 1973年(昭和48年)12月1日:貨物取扱廃止[2]。
- 1982年(昭和57年)5月31日:荷物扱い廃止[2][4]。CTC導入に伴い[5]、簡易委託駅化[6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[2]。
- 1991年(平成3年):棒線駅化、交換設備撤去[1]。
- 1992年(平成4年):駅舎改築。同時に簡易委託解除、完全無人駅化[1]。
- 2023年(令和5年):開業111周年を記念し、新潟工科大学、柏崎市立内郷小学校との連携で駅舎をリノベーション[7]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。以前は相対式ホーム2面2線となっていたが、1991年に駅付近の線形を改良した際、棒線化された[1]。
長岡駅管理の無人駅。1991年(平成4年)に改築された駅舎がある[1]。
- 待合室(2021年9月)
- ホーム(2021年9月)
駅周辺
[編集]- 新潟県道574号寺泊西山線
- 新潟県道48号長岡西山線
- 国道116号<西山バイパス>
- 別山郵便局[1]
- 石地海水浴場 当駅から車で10分ほど。県内屈指の景勝地でもあり、海水浴シーズンには県内外より多くの人が訪れる。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m 『週刊 JR全駅・全車両基地』 21号 新潟駅・弥彦駅・津南駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年12月30日、20頁。
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、596頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「大糸線・飯山線・篠ノ井線・越後線・弥彦線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第9号、朝日新聞出版、2009年9月6日、25頁。
- ^ “日本国有鉄道公示第48号”. 官報. (1982年5月29日)
- ^ “あすから使用 業務委託7無人化10駅 越後線のCTC化”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1982年5月30日)
- ^ “「通報」●越後線礼拝駅ほか3駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1982年5月29日)
- ^ “新潟柏崎市のJR越後線・石地駅が変身!新潟工科大×内郷小×JR東日本がリノベーション、開設111周年の無人駅が地元愛でいっぱいに”. 新潟日報 (2023年11月16日). 2023年11月26日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(石地駅):JR東日本