秋本俊一
秋本 俊一 | |
---|---|
生誕 | 1925年12月20日 日本 東京 |
死没 | 2004年7月14日(78歳没) |
研究分野 | |
研究機関 | 東京大学物性研究所(教授) |
出身校 | 東京大学(学位:理学博士) |
主な受賞歴 |
|
補足 | |
文化功労者(1997年) | |
プロジェクト:人物伝 |
秋本 俊一(あきもと しゅんいち、1925年12月20日 - 2004年7月14日)は、日本の地球物理学者・地球科学者。理学博士(東京大学・論文博士・1958年)(学位論文「岩石磁気の基礎としての造岩強磁性鉱物の磁気的性質 」)。東京大学名誉教授。日本学士院会員。1997年文化功労者。東京生まれ。
1976年 東京大学物性研究所教授。
1986年 同名誉教授。1987年 岡山大学地球内部研究センター教授、1989年 センター長。地球内部にあるマントル間で観測される地震波の不連続性の理由を初めて実証した。
1973年 川井直人とともに研究題目「超高圧・高温下における地球物質の実験的研究」で日本学士院賞を受賞。墓所は多磨霊園。
関連項目
[編集]参考文献
[編集]- 八木健彦「秋本俊一氏が文化功労賞に」『日本物理學會誌』第52巻第12号、社団法人日本物理学会、1997年、932頁、ISSN 0029-0181。
外部リンク
[編集]- 恩賜賞・日本学士院賞・日本学士院エジンバラ公賞授賞一覧(日本学士院)
- nkysdb: 秋本 俊一(なかよし論文データベース)