都野津町
つのづまち 都野津町 | |
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廃止日 | 1954年4月1日 |
廃止理由 | 新設合併 江津町、都野津町、川波村、二宮村、跡市村、浅利村、松川村、川平村、江東村 → 江津市 |
現在の自治体 | 江津市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陰地方) |
都道府県 | 島根県 |
郡 | 那賀郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 | 江津町、二宮村 |
都野津町役場 | |
所在地 | 島根県那賀郡都野津町 |
座標 | 北緯34度59分11秒 東経132度11分28秒 / 北緯34.98631度 東経132.19103度座標: 北緯34度59分11秒 東経132度11分28秒 / 北緯34.98631度 東経132.19103度 |
ウィキプロジェクト |
都野津町(つのづまち)は、かつて島根県那賀郡に属していた町である。
地理
[編集]江津市西部沿岸部にあたり、西部・南部を二宮地区に囲まれている。さらに内陸部へすすむと、千田町・跡市町・有福温泉へと辿り着くことができる。
北は日本海に面した海岸段丘、南部は「都野津層」と呼ばれる、良質の粘土層のある丘陵で、(500年の歴史を持ち、山陽・近畿地方への販路を有し、近年はアメリカへも輸出されている) 石州瓦の窯業団地が形成されている。江戸時代中頃から明治にかけて、中国地方で活躍した「都野津商人」と呼ばれた衣料の行商の故郷としても知られている[1]。
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により那賀郡都野津村が村制施行し、都野津村が発足。
- 1922年(大正11年)4月1日 - 町制施行して都野津町が発足。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 那賀郡江津町、川波村、二宮村、跡市村、浅利村、松川村、川平村、江東村と合併して江津市を新設して消滅。
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]- 国道
※ 合併後、 島根県道297号皆井田江津線が指定され、起点が西端部に設定された。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。