長谷川稔
長谷川 稔(はせがわ みのる、1947年(昭和22年)2月24日[1] - )は、日本の元政治家。元鳥取県倉吉市長(3期)、元鳥取県議会議員(4期)、元倉吉市議会議員(5期)。
経歴
[編集]鳥取県出身[1]。鳥取県立倉吉東高等学校卒[1]。スーパーマーケットに勤務し[2]、日本社会党に入り、党県職員を経て[2]、1976年の倉吉市議会議員補欠選挙に立候補し、当選。5期連続当選する[2]。1994年の倉吉市長選挙に立候補したが現職に敗れて落選した[2][3]。1995年の鳥取県議会議員選挙に立候補して当選し[2]、1999年に再選する[4]。2002年の倉吉市長選挙に立候補し現職を破り、初当選した[3]。2006年は無投票当選[3]。2009年の出直し市長選挙で当選した[3]。2011年の県議選に立候補し、9年ぶりに復帰[5]。2015年も再選した[6]。2019年に県議を引退した。
2019年秋の叙勲で旭日中綬章受章。
脚注
[編集]- ^ a b c 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』423頁。
- ^ a b c d e 朝日新聞デジタル:革新色を薄め 超党派連携‐鳥取‐地域
- ^ a b c d 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』353頁。
- ^ 鳥取県議会議員選挙‐倉吉市選挙区候補者一覧‐1999年04月11日投票|鳥取県|選挙ドットコム
- ^ 鳥取県議会議員選挙‐倉吉市選挙区候補者一覧‐2011年04月10日投票|鳥取県|選挙ドットコム
- ^ 鳥取県議会議員選挙‐倉吉市選挙区候補者一覧‐2015年04月12日投票|鳥取県|選挙ドットコム
参考文献
[編集]- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
- 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』日外アソシエーツ、2019年。